セビージャ - FC バルセロナ | 好調を証明する準決勝がやってくる

セビージャ - FC バルセロナ | 好調を証明する準決勝がやってくる

好調の波に乗るバルサは、それを証明すべく、国王杯準決勝第一戦をラモン・サンチェス・ピチュアンで、セビージャを相手に挑む

2020/21年国王杯 は、新たな幕を開ける。FCバルセロナは、コルネジャ(0-2)、ラヨ・バジェカーノ(1-2)、グラナダ(3-5)と容易ではない試合を制してきた今、準決勝の第一戦をラモン・サンチェス・ピチュアンで挑む。  

セビージャとバルサは、この試合で両者とも、第一ユニフォームを身につけて準決勝を戦う。このホーム&アウェーの大会で戦う二社は、既に今季、顔を合わせているが、10月4日にカンプノウで行われた試合は、ドローに終わっている。 

対戦相手

監督: 1994/95 - 1996/97年の3シーズン、元バルサのGKだったロペテギは、セビージャの監督として第二のキャリアを歩み始めた。この両者の試合で、ロペテギは、1994/95年、バルサでクーマンとロッカールームを分かち合っている。監督としては4回、バルサと戦っており、まだ、一度も勝利をあげていない。

得点選手: ルーク・デ・ヨングが3得点で国王杯の最多得点を決めており、今回、足首の負傷で欠場するオカンポスとオスカル・ロドリゲスが、2得点で続く。全大会を数に入れれば、エンーネシリが17得点でセビージャの攻撃を率いている。

近況: セビージャは、アルメリア (0-1)を制して、国王杯準決勝まできた。その前には、シウダ・ルセナ  (0-3)、リナレス・デポルティーボ (0-2)、レガネス (0-1) 、バレンシア (3-0)を制している。

セビージャは、国王杯、リーガ合わせて、7試合連勝中なのに注目だ。

過去の対戦データは、バルサ有利

  • 国王杯の準決勝で16回、対戦している両者は、セビージャが9回、バルサが13回の勝利に終わっている。進出に関して言えば、セビージャと対戦した過去の15回中11回、バルサが進出を決めている。
  • ネルビオンでの歴史を振り返れば、バルサの前にした勝利は全体の23% 、バルサが 57%の確率で勝利を手にしている。一方、カンプノウで今季、行なった試合は、ドロー (1-1)だった。 

クーマンの招集リスト

この試合に向けて、ロナルド・クーマンが招集したメンバーは、下記の通り: テア・シュテーゲン、セルヒオ、グリーズマン、メッシ、デンベレ、リキ・プッチ、ネト、ラングレ、ぺドリ、トリンコン、ジョルディ・アルバ、マテウス、フレンキー・デ・ヨング、ユムティティ、ジュニオル、イニャキ、ミンゲサ、イライシ、コジャド、コンラッド 負傷欠場は、デスト、ピャニッチ、ブライスバイテ、ジェラルド・ピケ、ロナルド・アラウホ、フィリペ・コウチーニョ、セルジ・ロベルト、アンス・ファティ。

バルサは、国王杯、リーガとも、アウェー戦で9連勝を手にしている。この勝利の波に乗り、国王杯準決勝を再び、アウェー戦で迎えることになる。

 

Força Barça
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