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PSG、チャンピオンズリーグ、バルサの16強対戦相手

バルサは、第一戦を2月16日にカンプノウで、第二戦を3月10日にパルク・デ・プランスで戦うことになる

バルサのチャンピオンズリーグ16強の対戦相手が発表された。

バルサは、チャンピオンズリーグ16強の第一戦を2月16日にカンプノウで、第二戦を3月10日にパルク・デ・プランスで戦うことになる。対戦相手は、PSGになる。

12月14日(月)の正午にUEFAの本部、リヨンで抽選が行われた。バルサは、グループリーグで2位進出が決まったため、第一戦(21年2月16日)をホームで行ない、第二戦(21年3月10日)がアウェー戦となる。

最後の対戦は あの'大逆転'

2016/17年チャンピオンズリーグ に起きたように、バルサは再び、パリのクラブチームと16強で対戦することになった。最後の両者の対戦から、思い起こされるのは、ルイス・エンリケが当時率いていたチームが、サッカー史上に残る魔法にかけられたような大逆転を達成し、スペイン語の逆転(remontada)という言葉がフランス語の辞書に掲載されることになった社会現象となった試合だ。

2017年3月8日、 FCバルセロナは、容易ではないことをやってのけた。それは、パルク・デ・プランスでの  4-0をひっくり返すという偉業だった。カンプノウを舞台に、チャンピオンズリーグの16強の試合で、バルサは、満杯になったスタジアムで、 6-1 という結果を叩き出し、夢のような夜を過ごしたのだ。その夜、逆転のことばは、多くのフランス人の口にのぼることになった。

あの6-1を再現!
リラックスして、ソファに座って、 2017年にPSGを前に大逆転したあの感動をエンジョイ!
Watch the game!

あのセンセーショナルな夜が、パリのチームと対戦した最後の試合だ。これまで、バルサとPSGは、9回、対戦している。初回は、 1994/95年に遡る。その際は、 PSGがベスト8に欧州大会で勝ち抜けた。その最終結果は、今のところ、それから、繰り返されることはない。バルサと対戦して、その後、PSGが進出したことはない。

バルサは、 1996/97年に PSGを前にカップウイナーズカップで勝利 (1-0)をあげた他、チャンピオンズリーグにおいて、2012/13 (ベスト8)、 2014/14 (ベスト8)で 進出を決めている。また、 2014/15年にグループリーグで対戦した際は、両者がそれぞれ、1勝ずつ収めている。

PSGに元バルサ選手3人

ネイマールは、リヨン の前にPSGが黒星(0-1)を喫した試合で、左足首にタックルを受けた後、ピッチを去った。 ラフィーニャとイカルディも負傷している。その3人が、バルサに所属したことがあり、現在、PSGを守っている元選手だ。

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