大会記録、メッシ、7度目の最多得点王

レオ・メッシ が再び、記録を破った。今週の日曜日、アラベスとの対戦でダブルゴールを決めたメッシは、リーガにおける7回目の最多得点王を、それも4シーズン連続で獲得することになった。メッシが33試合に出場し、決めた 25得点が、レアル・マドリードのカリム・ベンゼマを2位に追い込むことになった。

最多得点王のトップ

この最多得点王の記録で、メッシは、再び、テルモ・サラの記録をぬく歴史的な数字を残すことになった。メッシは、これで4年連続で、最多得点王であり、メキシコ人ストライカー、うご・サンチェスの記録にも並んだ。うご・サンチェスは、アトレティコ・デ・マドリードで最初にそれを達成 (1984/85)し、その後、3年間は、レアル・マドリードで 記録(1985/86、 1986/87、 1987/88)を更新した。

レオ・メッシが決めた25得点のうち、19ゴールは、カンプノウで決めたものであり、6ゴールがアウェーゴールだった。その中の5得点は、フリーキックで決めたものであり、メッシの技巧を改めて証明している。

トップスコアラーそして、アシスト記録 

リーガで最多ゴールを決めた選手というだけでなく、メッシは、最多アシストを決めた選手でもある。バルサの10番が今季決めた21ものアシストは、リーガにおいて、まさにショウそのものであり、再び、彼が指針となり続けていることの証明だ。実際、レオ・メッシがゴールと同様にアシストでも、トップでい続けているのは、これで3年連続だ。