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プレビュー -セルターバルサ戦

残留を賭けて戦うセルタ・デ・ビゴを前に、バルサは、リーガ32節を戦う

全く目的を別とする両者の対決だ。バルサは、ポンテベドラに向かって今週の土曜日、リーガ32節に相当するセルタ・デ・ビゴと対戦するために遠征する。バルサがリーグ優勝するために、勝点3を必要としているのは確かだが、セルタも勝利を死に物狂いで求めている。1部残留がかかっているからだ。両者ともディフェンス面において優れた状態を保っているチームだ。バルサは、5試合連続で無失点であり、一方でセルタも、最近7試合中失点したのは、1試合のみだ。キックオフは、現地時間17時だ。

対戦相手

セルタは好調の波に乗って、この試合を迎えることになる。ガリシアのチームは、2試合連続で勝利をあげており (アラベスを前に6-0、レアルソシエダ を前に 0-1で勝利)、最近、9試合中、負けたのは、たった1試合のみだ。この数字が、2部降格ゾーンから、離れることを可能にした。現在、オスカル・ガルシアが率いるチームは、勝点33点を手にしており、降格ゾーンから勝点7点分、離れている。

リーガ順位: 16位
リーガ成績: 7勝 – 12分 – 12負
最多得点王: イアゴ・アスパス – 11ゴール 
監督: オスカル・ガルシア・ジュニェント
チームの元バルサメンバー: ノリート、デニス・スアレス、ラフィーニャ、ムリージョ

今季、前期での対戦では、バルサがセルタをカンプノウで4-1で下している。その際、メッシがハットトリックを決めている。その内訳は、PKから1、フリーキックから2だった。一方、ブスケッツが試合のラストゴールを決めた。そのハイライトで、試合を再現!

バルサ現況

バルサは、この試合をイバン・ラキティッチのゴールのおかげで、アスレティック・クラブを1-0で下し、Covid-19により中断を余儀なくされた大会が再開してから、3勝 (マジョルカに0-4、レガネスに 1-0、アスレティックに1-0 ) 1分け (セビージャと0-0)の成績を収めている。現在、バルサの勝点は 68 点で、リーガの順位表では、レアル・マドリードと勝点で並び首位の位置にいる。また、最近のセルタとの対戦7試合で、レオ・メッシが10ゴールを決めていることを忘れてはならない。

この試合に、キケ・セティエンは、セルヒオが累積欠場、デンベレ、セルジ・ロベルト、フレンキー・デ・ヨングが負傷欠場のため、数に入れることができず、バルサBから、8人もの選手を含めて、全部で23人を招集した。

キケ・セティエン は、この試合の難しさについて前日記者会見で「難しい試合になるだろうが、前進できることを期待している。だが、難しさが伴うだろう。セルタは、強固なチームで、守備がしっかりしており、攻撃に才能あふれる選手を手にしている」とコメントしている。

今回のビーゴ遠征に向けての招集リストは、下記の通り:テア・シュテーゲン、セメド、ピケ、ラキティッチ、アルトゥール、スアレス、メッシ、ネト、ラングレ、グリーズマン、ジョルディ・アルバ、ブライスバイト、ビダル、ユムティティ、ジュニオール、イニャキ・ペニャ 、リキ・プッチ、コジャド、アンス・ファティ、アラウホ、モレル、モンチュ、ハビエル・クエンカ

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