サミュエル・エトー、バルサ-マジョルカコネクション
昨年、引退したカメルーン人ストライカーは、今週末対戦する両クラブでプレーし、素晴らしい5シーズンを過ごした
今週の土曜日、バルサとマジョルカは、ソン・モイシュで対戦する(現地時間18時半)。この両チームの名前をあげる時、すぐに頭に浮かぶのが、今週の火曜日、39歳の誕生日を迎えたサミュエル・エトーだ。
このカメルーン出身のストライカーは、マジョルカで5年間(1999 −2004)、そして、カンプノウでも5年間(2004 −2009)を過ごし、そこで手にしたタイトルに大きく貢献したのだった。
エトーは、3回のリーグ優勝、二度のチャンピオンズリーグ制覇、国王杯を一度、手にしており、 三冠を制覇した2008/09年のメンバーだ。また、2005/06 年には、26ゴールを決めて、リーガの最多得点王にも輝いている。
エトーは、マジョルカのクラブ史上における最多ゴール選手であり、1部で133試合に出場し、54得点を決めた。また、バルサでは、199試合に出場し、131ゴールをマークしている。
その後、インテル・ミラン、チェルシーでプレーした他、ロシア、トルコ、カタールでもプレーしてから、昨年、9月に現役を引退した。
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