マッチプレビュー:アトレティコ・マドリード–FCバルセロナ

マッチプレビュー:アトレティコ・マドリード–FCバルセロナ

バルベルデ監督のチームが難解な会場、ワンダ・メトロポリターノを訪れ、リーガ首位の座を取り戻すための試合に挑む

ワンダ・メトロポリターノがシーズン開幕から楽しみに待たれていたハイレベルな試合のキックオフを静かに待っている。なぜならアトレティコ・マドリード対FCバルセロナの激突というのはいつでも注目を集める戦いであり、ともにタイトルを勝ち取るという目標を持っているのだから。

バルサが勝利すれば1週間を良い形で終えることになる。すでに決めているチャンピオンズリーグのベスト16進出決定に続きリーガ首位を取り戻すことになる。

対戦相手

ただ事はそれほど簡単には行かない。相手チームは今年夏にいくつかの選手が変わったものの、その考え方は変わっていない。エルネスト・バルベルデ監督は試合前にアトレティコについて「引き続きフィジカル面で優れたチームで相手に高い要求をして来る」と評している。

もし今回バルサが勝利すれば、アトレティコは1試合消化の少ないロス・アスルグラナスとの差が6ポイント差になる。この点を考えるとシメオネ監督のチームは上位との差を広げないために全力で向かってくるだろう。

把握しておくべきデータ

しかし近年のデータを考慮すると以下のことが起こる可能性が高い。ロス・コルチョネーロスはリーガで18年連続してバルサから勝利を挙げていない。戦績は5分け13敗。ここまで最後のマドリードチームの勝利は2010年2月まで遡らなくてはならない(2–1)。

さらにバルサの2選手がアトレティコ・マドリード戦を得意としている。その一人はレオ・メッシで、公式戦通算でコルチョネーロスから計29点をマーク。対戦チーム別ではセビージャ(37点)に次ぐ2番目に多い得点となっている。

さらにバルベルデ監督はルイス・スアレスを戦力として計算できる。ウルグアイ人選手はアトレティコ・マドリード戦を15試合戦い、8得点4アシストと計12ゴールに関与している。

もう一人のアタッカー、アントワーヌ・グリーズマンは今年にバルセロナへ加入して以降、初めて前所属チームの本拠地へ戻ることになる。フランス人選手はアトレティコ・マドリードの選手として5シーズンを過ごした。

mini_2019-11-27 BARCELONA-DORTMUND 46
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一方、5得点のモラタがアトレティコの主要な得点源。チームにはサヴィッチ、コスタ、ヴルサリコが怪我で欠場、ヒメネスの出場は微妙な状況となっている。

新ユニフォーム

この試合で、バルサは、セニェラ(カタルーニャ州旗)キットと呼ばれるイエローの地に赤のストライプが入った新ユニフォームをお披露目することになる。

Equipació Senyera
Equipació Senyera

バルベルデ監督の招集メンバー

バルサにも重要な離脱選手がいる。セルヒオが出場停止、ジョルディ・アルバ、セメド、デンベレが怪我により欠場する。さらにトディボが戦術判断でメンバーから外れている。

招集メンバーは次の通り。テア・シュテーゲン、ピケ、ラキティッチ、アルトゥール、スアレス、メッシ、ネト、ラングレ、ワゲ、グリーズマン、アレニャ、セルジ・ロベルト、フレンキー・デ・ヨング、ビダル、ユムティティ、ジュニオル、カルラス・ペレス、アンス・ファティ。

Força Barça
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