友人対決

友人対決

メッシのアルゼンチンとスアレスのウルグアイがテルアビブの親善試合で対決する

レオ・メッシとルイス・スアレスが、親善試合で対決する。テルアビブで月曜日に行われるアルゼンチン対ウルグアイの試合で、私生活でも友人、FCバルセロナのチームメートが、南米のクラシコでぶつかりあう。

この試合は、今年、2度目の代表週の2節目にあたる。アルゼンチンは、最初の1節ですでに親善試合を行い、メッシは、3ヶ月ぶりに復帰した代表戦で、ブラジルを前に1-0で勝利をあげた試合の唯一のゴールを決めて、勝利に貢献した。一方のウルグアイは、ハンガリーを前に1-2で勝利をあげて、ルイス・スアレスは、45分間、プレーし、ブライアン・ロドリゲスが決めた2点目のアシストを決めている。

メッシとスアレス、直接対決

とはいえ、バルサのアタッカー同士が対決したら、果たしてどうなる?メッシとスアレスは、それぞれの代表で、過去に6回、対戦しており、その内訳は、アルゼンチンが4勝、残り2試合は引き分けだ。つまり、スアレスはメッシて代表における試合では、メッシに勝てたことがないのだ。90分間に限っていえば・・・。この6試合中5試合は、進出をかけた試合だった。そのうちの1試合は、コパ・アメリカの試合であり、2011年に行われたその試合は、ドロー(1-1)に終わったが、結局、PK戦で、ウルグアイがアルゼンチンを下して、ベスト8への進出を決めたのだった。

ゴールに関していえば、両者の6回に弥直接対決で、レオ&メッシは合計4得点を決めており(全て進出がかかった試合)、一方のスアレスは、一度も得点していない。また、メッシが決めた4ゴールは、全てアルゼンチンの勝利に繋がっている。つまり、バルサの'10' 番が、ウルグアイを前にゴールを決めた時は、必ず、アルゼンチンが勝利を収めているのだ。今回、両者が親善試合で対決するのは、初めてになる。

歴史的な1試合

過去のアルゼンチンとウルグアイの対戦をひもとけば、この南米二国は、191回もの対戦を繰り返しており、その内訳は、アルゼンチンが 86勝、ウルグアイが 58勝、引き分けが  47回だ。ゴール数は、アルゼンチンが306得点、ウルグアイが 231得点。この南米クラシコが、今日、18日(月)にテルアビブで行われる。 

Força Barça
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