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バルサ-ナポリ戦:マイアミでナポリを制す

セルヒオ、ラキティッチのゴールでバルサはアメリカ遠征の第一戦を制した

開幕を間近にマイアミで行われた真剣なテストとなったバルサーナポリ戦は、セルヒオとラキティッチのゴールで、2-1のバルサの勝利に終わった。

エルネスト・バルベルデ監督は、今季からトップチームに登録されたムゲ、新加入選手のジュニオルをナポリ戦でデビューさせた。一方で、テア・シュテーゲン、ピケ、デ・ヨングをベンチに置き、前回の親善試合からは、スタメンの顔ぶれを変え、ナポリ第一戦には、ネト、セメド、トディボ、ジュニオル、セルヒオ、ラキティッチ、リキ・プッチ、カルラス・ペレス、スアレス、グリーズマンを起用した。

カルロ・アンチェロッティの率いるナポリとバルサが互角の戦いを広げた前半、ネトがナイスセーブをみせたほか、38分には、セルヒオが先制点をマークして試合をリードしたものの、42分には、カジェホンが放ったシュートをユムティティが触り、オウンゴールでナポリに得点が入り、両者は、同点でハーフタイムを迎えることになった。

 後半、グリーズマンとルイス・スアレスに変えて、バルベルデ監督は、ラフィーニャとアベル・ルイスを投入。更に後半22分に更に4人の交代を行なった。カルラス・ペレス、リキ・プッチ、ワゲ 、トディボに変えて、デンベレ、フレンキー・デ・ヨング 、セメド 、ピケがピッチに立った。芝に立った直後にデンベレがシュートをポストに当てたが、後半30分を過ぎても、スコアは、1-1のまま、変わらなかったが、後半34分、ラキティッチのミサイル弾がナポリのゴールに突き刺さった。ナポリが同点弾を決めるチャンスも訪れたが、ネトが再び、クリア。試合終了間際に、デンベレが放ったシュートは、わずかにゴールを捉えなかった。

2-1を最終スコアとして、バルサはナポリを制し、マイアミで幸先の良いスタートを切ることになった。

 

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