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プレビュー: バルサ vs ヘタフェ - カンプノウでのシーズンラストゲーム

カンプノウで行われるシーズン最後のリーグ戦で、国王杯決勝に向けて、バルサは調整を進めていく

FC バルセロナは、チャンピオンズリーグでリバプールを前に敗退する失望を味わった後、日曜日に、再び、ピッチに立つことになる。ヘタフェは、勝ち点をより、必要とした形でやってくるが、既にリーグ優勝をしているバルサは、カンプノウで行われる今季最後のリーグ戦で、最高のパフォーマンス記録を保持するためにもプレーする。

ここで勝利をあげることが少なくとも、敗退からの立ち直りを助け、今季、まだ残っているタイトル、国王杯決勝の試合に向けて、再び、集中させてくれることになる。バルサは、2年連続の二冠に向けて軌道修正している。

チームニュース

バルサは、先週末、リバプール遠征を前に通常と異なるスタメンで対戦したセルタに2-0と黒星を喫している。また、復帰が期待されていたウスマン・デンベレがバライドスでハムストリングを負傷した他、ルイス・スアレスが、膝の手術を行ない、今季の試合は、全て欠場することになる。

対戦相手

ホセ・ボルダラスの率いるヘタフェは、今季、リーガでのダークホースであり、過去にない高いポジション(過去最高は2010年の6位)で、来季に向けて、現在、勝ち点58点を手に、続くバレンシアと勝ち点3点差で、初めてのチャンピオンズリーグ枠を争い、戦っている。よって、ヘタフェは、かつて一度も勝利をあげたことのないカンプノウでの挑戦に望んでくることは、間違いない。 

ホルヘ・モリーナ がバルサへの最大限の脅威となる。ヘタフェのアタッカーは、今季、ハイメ・マタと並び、14得点を決めているが、ハイメ・マタは、今週末、累積欠場となる。また、ヘタフェの守備は、アトレティコ・デ・マドリード(26)についで、失点率の低さでは2位(31)を誇り、バルサの前をいっている(34)。

ゴールデンシューに向かって

レオ・メッシは、今季あと2試合を残して、現在、34ゴールを決め、ゴールデンシューの候補となっているが、PSGのエムバッペが30ゴールと迫っているため、差をキープしたいところだ。もし、メッシがゴールデンシューを得る場合、それは、6度目の個人タイトルとなる。

バルベルデ招集リスト

バルベルデが招集した18人のメンバーは下記の通り:テア・シュテーゲン、セメド、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ、トディボ、コウチーニョ、メッシ、シレッセン、マウコム、ラングレ、アルバ、セルジ・ロベルト、アレニャ、ビダル、ユムティティ、リキ・プッチ、アベル・ルイス 監督判断により、ムリージョ、プリンス、フェルマーレンが欠場、一方、アルトゥール、スアレス、デンベレ、ラフィーニャが負傷欠場となる。

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