セルタ – バルサ :タイトル制覇後の黒星(2-0)
既にリーグチャンピオンの座を手にしているFCバルセロナは、リバプールとのチャンピオンズリーグの試合に照準を合わせて、戦ったが、バライドスで勝ち点をあげることはできなかった
FCバルセロナにとっては、既にリーグ優勝を既に掌中に入れた状態で、チャンピオンズリーグ準決勝第一レグと第二レグの間に行われたリーグ36節、バライドスでのセルタ・デ・ビーゴとの試合では、降格ゾーンを避けるために必死に戦いビーゴのチームが、勝ち点をあげる結果に終わった。バルサは、今季、3回目の黒星を喫することになった。試合前には、セルタが、今季、チャンピオンとなったバルサへ敬意を表し、花道を作った。
リバプールとのチャンピオンズリーグ準決勝第2試合に挟まれる難しいスケジュールの中、次の準決勝第二戦に照準を合わせているバルベルデは、この試合に向けて、テア・シュテーゲン、ピケ、スアレス、メッシ、ジョルディ・アルバ、セルジ・ロベルトを遠征メンバーから外すことを決めた。
シレッセンをはじめ、バルサBからリキ・プッチとワゲを含むイレブンで試合をスタートしたバルベルデの率いるチームだが、開始から5分も経過することなく、この日、スタメンだったデンベレが負傷。かわりに、ピッチには、20歳のアレックス・コジャドが立ち、トップチームでのスタメンデビューを果たすことになった。
デンベレは、右足のハムストリングを負傷し、明日の検査で、その度合いを測ることになった。また、この試合では、やはり、スタメンだったトディボが違和感により、試合が終わる前にピッチを去ることになった。
後半17分、アルトゥールに変えて、バルベルデ監督は、ビダルを投入。それから5分後、後半22分にマキシ・ゴメスが先制点をマークした。バルサにとって、先制点より悪いニュースは、結局、デンベレについで、後半24分にトディボも、試合を続けられなくなったことだった。トディボに代わって、ムリージョがピッチに入った。
後半42分には、ビデオ判定により、ワゲのハンドと判定された結果、セルタ有利のPKが吹かれた。シレッセンの守るゴールに、イアゴ・アスパスが追加点をマーク。バルサは、今季、3回目の黒星を喫し、試合は、2-0で終わった。
既にリーガを制覇した後、バライドスでの黒星は、過去となった。順位表の位置が変わることはない。チャンピオンズリーグが、また、すぐ目前に迫っている。
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