国王杯でのマラガとの対戦、3戦3勝
バルサとマラガのカンプノウでの顔合わせは3回のみ。国王杯は現在のフォーマットになっていず、マラガの名称がCDマラガの時代だった。 1951/52年のシーズン、 FCバルセロナは、準々決勝でマラガを倒し、バレンシアを破ってタイトルを制覇した。
チケットと美術館
バルサとマラガが最後に国王杯で対戦した時までは、かなり、遡る必要がある。実際、その当時は、国王杯は現在のフォーマットを持っていず、マラガも今のクラブチームではなかった。但し、勝利は常にバルサのものだった。
CDマラガ‐現在のスタジアムでデビューした1941年から、50年以上、ロサレダのチームはこの名前で親しまれていた‐の名のもとに、マラガは3回に渡って、対戦に敗れている。
1947年に最初の対戦
CDマラガの訪問を最初にFCバルセロナが受けたのは、1947年のことだった。準々決勝の第一戦で、バルサは3-1で制し、第二試合で結果を出した(1-1) 当時のマラガは、国王杯でバルサが当たるクラブチームの常で、2部に所属していた。
タイトルを手にすることになった準決勝のチケット
1951/52年、再び、両者は顔を合わせた。準決勝で対戦したが、バルサは対戦相手よりもずっと実力が上であり、第一戦、第二戦とも、180分間を制した。 ホームでは、フェルディナンド・ダウシッチが率いていたバルサは、 7-0で勝利をおさめ、その結果に飽き足らず、ロサレダでは 1-6で破り、準決勝へと進んだ。
その年のバルサは、対戦相手を次から次へと片づけ、決勝では、バレンシアを4-2で下した。試合は、延長戦で決まり、バルサが国王杯の優勝カップを手にした。
最後の訪問から、46年ぶり
三回目にて、最後のカンプノウへのマラガの訪問は、1966/67年で、カンプノウで1-0とバルサが勝利をおさめ、第二戦も1-2で白星をあげ、準々決勝への切符を手にした。
今週の水曜日、再び、マラガはスタジアムに国王杯予選で対戦しにやってくる。大家が現在のフォーマットになってからは、初めてであり、また、1部同士で戦うのも、マラガCFの名前で戦うのも、今回が初めてとなる。