第一戦のドローは、最後に勝利と同義語
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FCバルセロナは、水曜日にビセンテ・カルデロンで、ドローに終わった (1-1)。 だが、試合は全部で180分間あり、 第一戦をドローで終えた時、バルサは結果を出して終わることが常だ。クラブは、ここ最近5年間の間、12回に渡り、第一戦をドローで終えたが、その後、最後を勝利で飾ることが殆どであり、敗退したのはたった一度だけ、昨シーズンの国王杯の準決勝で、レアルマドリードと対戦した時のみだ( サンティアゴ・ベルナベウで1-1、カンプノウで 1-3)。
バルサは、スペインスーパー杯を10回制覇している。 今回、アトレティコ・デ・マドリードと戦うまで、この大会の第一戦でドローに終わったのは、過去に一度しかなかった。 それも、たいして以前の話ではない。2011/2012年のシーズンが始まったばかりの時であり、バルサは、スペインスーパー杯の第一戦をレアルマドリードと対戦した。最初の試合はサンティアゴ・ベルナベウだった。結果は2-2のドローに終わった。カンプノウでも失敗することなく、ペップ・グアルディオラの率いる選手達は、マドリードを3-2で制し、チャンピオンの座を手にしたのだった。
1-1のドローが4回、3回進出
最近5年間、FCバルセロナは、ホーム&アウェーの試合の第一戦をドローに終えた12戦中11戦で進出を決めている。12戦中、4試合が1-1のドローであり、ビセンテ・カルデロンの結果同様だった。2008/09年、バルサはオリンピーク・デ・リヨンと欧州杯の16強で引き分け(1-1)、その第二戦をカンプノウで戦い、 5-2で試合を制した。
その1シーズン後、やはり、欧州杯の16強の試合で、バルサはストゥットガルトのホームでドローに終わったが、カンプノウでは4-0で勝った。2011/12年の1-1のドローは、国王杯の準決勝で起こった。メスタージャでのドローの後、バルサはカンプノウで2-0で試合を制した。
唯一の敗退はーあくまでも最近、5年間に限ってだがー 昨シーズンの国王杯準決勝であり、サンティアゴ・ベルナベウで1-1で終えた後、レアルマドリードはカンプノウで1-3と試合を制し、進出を決めたのだった。
アトレティコ、カンプノウで第二戦
バルサとアトレティコは、スペインスーパー杯で4回、ぶつかったことがあり、そのうち、3回が、バルサ勝利(1991, 1992, 1996年) 、1回がアトレティコの勝利 (1985)に終わっている。この大会で、マドリードのチームは、カンプノウで二回、第二戦を戦っている。1991年のスペインスーパー杯での第二戦は、1-1のドローだったが、バルサが第一戦に0-1で試合を収めていたため、チャンピオンとなった。
1985年、バルサはアトレティコに勝ったが (1-0)、その前の第一戦でアトレティコが 3-1 で第一戦を制していたために、十分な結果には終わられなかった。
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