FC バルセロナ、キャプテン翼展の主役に

FC バルセロナ、キャプテン翼展の主役に


6月14日から東京で行なわれるキャプテン翼展において、特別にバルサスペースを設置

東京の上野美術館にて、6月14日から7月6日まで開催される「ボールは友達、キャプテン翼」展に、FCバルセロナも登場する。作者の高橋陽一氏が描く主人公の’大空翼’が、そのキャリアの中で、FCバルセロナでプレーするためだ。
サッカー界において、世界的に有名なキャプテン翼の展覧会が行なわれるのは、今回、初めてのことだ。登場人物の原画250枚が展示される他、今回のために特別に高橋陽一氏が描いたイラストも展示される。また、主人公の実物大のフィギュアや育った町並みの模型、サッカーシミュレーションゲーム、このコミックにインスピレーションを受けたトップレベルの選手インタビューなどもある。
こういった中で、バルサのユニフォームを着ている大空翼が、イニエスタやセスク、メッシ、ネイマール、チャビなどの等身大の写真と共に展示されており、入場者は共に写真撮影することも可能だ。また、クラブの紹介ビデオやカンプノウのロッカーチームのレプリカも展示予定だ。

国境を越えたキャプテン翼

キャプテン翼は、高橋陽一氏の作品の中でも最も有名なものだ。1980年に作られ、大空翼という名前のサッカーの天才少年を中心に話は展開する。その時から、日本では6500万冊を売り上げており、その作品は国外にも広がり、世界中の多くのファンの支持を受けている。各国のテレビアニメーション、オリジナル・ビデオ・アニメーション、ゲームなど様々なメディアに対応しており、フランス、イタリア、スペインでは、コミックも販売されている。

Força Barça
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