新シーズンの相手に常連チームと新顔が昇格
デポルティーボ・ラコルーニャとエイバルが1部リーグに昇格し、来シーズンのバルサの新たな相手になる。 ガリシア地方のチームは近年のアスルグラナにとってよく対戦しているチームで、これまでの名勝負を再現することになる。 トップカテゴリーに達したことがないエイバルはリーガでのバルサの相手としては初の対戦になる。
2部リーグがまもなく終了するところまで来ており、エイバルとデポルティーボ・ラコルーニャが直接1部へ昇格する2チームとなった。ともにトップレベルの歴史を持つチームだが、デポルは近年の1部リーグの常連となっており、エイバルは初の昇格によりトップリーグでプレーすることになる。
“エレベーター”チーム
最近4年でデポルティーボは4度にわたりカテゴリーを変えている。2011年と2013年に2部リーグに転落したが2度とも翌年には1部再昇格を果たしている。ガリシア地方のチームはシーズンが進むごとに調子を上げ、先週末リアソールでのハエン戦に1−0で勝ち昇格を決めた。フェルナンド・バスケス監督が率いるデポルは昇格だけを目標にしたチームを構成、ベテラン選手と若手がミックスされている。
ここまで最後のデポルティーボとバルサとの対戦は2012/13シーズンのこと。クレスはリアソールで4−5、カンプ・ノウで2−0と連勝した。アウェー戦は伝統的にアスルグラナにとって難しい対戦になることが多く、計42試合で15勝10分け17敗となっている。
スモールクラブの1部初参戦
エイバルは今シーズンの2部リーグで大きなサプライズとなった。バスク地方のチームは長いあいだ国内第2カテゴリーの常連となっていた。1987年から2006年の18シーズンに渡り2部で戦っていたが最近8シーズンは2部Bリーグへ降格していた。ところがそれほど注目されることなくエイバルは1部の新たなチームとなった。これまで戦ったことがなく、彼らにとって未知のカテゴリーになる。
人口2万7500人のエイバルは来シーズン、ルイス・エンリケのバルサが訪れる場所の一つとなる。アスルグラナは収容人員は5000人をわずかに越えるほどのスタジアム、イプルアへ初めて向かうことになる。
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