イバン・ラキティッチ「夢見るのは好きじゃない。現実にするのが好きなんだ」

イバン・ラキティッチ「夢見るのは好きじゃない。現実にするのが好きなんだ」

「すごくモチベーションがあがっている。僕の回りにはクオリティの高い選手がたくさんいるし、僕らが彼らから学ぶように、僕も彼らを向上させる存在になることを願っている」と話した。 元セビージャのキャプテンは、「セビージャからバルサへの一歩は、今までの中で最も難しいものだった。僕はセビージャの人達ととても親しい関係を築いていたからだ。妻が僕が泣いているのをみたのは、あの日が初めてだった」と説明した。

イバン・ラキティッチ (メーリン, 1988) は、火曜日にFCバルセロナの新補強選手として紹介された。今後、5年間、バルサと契約したクロアチア人選手は、背番号‘4’をつけることになる。バルサTVと公式サイトの答えたインタビュー内容は、以下の通り。

監督として多くのクオリティとアイディアを持っている。早くルイス・エンリケと一緒に仕事したいと臨んでいるよ。

ラキティッチにとって、大事なことの一つは、気持ちよい状態でいられること、評価されていると感じられることだ。「選手にとって、気持ちよくいられるのは大事なことだ。もし、満足していれば、百パーセントの力が出せる。バルサとはスタートから最高だったし、それは一人の選手にとって最も大きなことだ。一目惚れだった」

「僕ら選手全員がどんな監督が良い監督なのかという歴史を抱えている。彼はセルタでいい仕事をしたし、監督として多くのクオリティとアイディアを持っている。早くルイス・エンリケと一緒に仕事したいと臨んでいるよ」

同じ道を通ることができるのは栄誉だし、グアルディオラが得たのと同じ成功もしくはそれ以上のものを手にしたい。

背番号‘4’を選んだことについて
「誰もがこのポジションでの、グアルディオラとクライフの重要性を知っている。それは決して忘れられないものだ。僕にとっては、バルサに異なった時代が始まったということだ。この番号をつけられるのは名誉だし、同じ道を通って、グアルディオラが得たのと同じ成功もしくはそれ以上のものを手にしたい。なぜなら、僕はいつも勝ちたいし、決して負けたくないからだ」

・セビージャからの移籍
「セビージャからバルサへの一歩は、最も難しいものだった。僕はセビージャの人達ととても親しい関係を築いていたからだ。妻は、僕が泣ているのをみたのは、あの日が初めてだった。新しい時代がスタートするし、バルサでは僕はより向上することになる」

100%の力を出したいと願っている。ピッチで全力を尽くし、最高の仕事をやってのけたい。

「セビージャでの昨シーズンは、僕のキャリアを一歩進めることになった。僕は選手としても人間としても成長したし、でも、まだ天井にたどり着いていないことも知っている。毎年、向上することができるし、一生懸命、努力する」

「夢見ることは好きじゃない。それを現実にするのが好きなんだ。毎日、続けて100%の力を出したいと願っている。ピッチで全力を尽くし、最高の仕事をやってのけたい。夢見ている時間はない」

「すごくモチベーションがあがっている。僕の回りにはクオリティの高い選手がたくさんいるし、僕らが彼らから学ぶように、僕も彼らを向上させる存在になることを願っている。僕にできる最大限の力を見せて、彼らを助けることが目的だ。ビッグチームでは、ゼロからスタートして全てを目指していかなければならない」 

Força Barça
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