メッシとマスチェラーノ、W杯準決勝進出(1-0)

メッシとマスチェラーノ、W杯準決勝進出(1-0)

バルサの選手二人ともフル出場を果たし、ベルギーを相手にイグアインのゴール(8分)を守りきったアルゼンチン代表の勝利に貢献した。

24 年ぶりに、アルゼンチンはワールドカップの準決勝進出を果たした、レオ・メッシとハビエル・マスチェラーノは、再び、チームの鍵となった。早い時間にイグアインがベルギーを前にゴールを決め、試合を通してそのクオリティ高いプレーがベルギーのディフェンスを崩す形となった。 

アルゼンチンのスタメンには変化があったものの、バルサの二人、マスチェラーノとメッシは通常どおり、スタメン出場し、マスチェラーノは中盤で、メッシは前線で降る出場を果たした。前半8分に、メッシからスタートしたプレーをイグアインが決め、クルトワを驚かすことになったが、このゴールが最終的に試合を決めることになった。

アルゼンチンはイニシアティブをベルギーに譲り、ディ・マリア、メッシ、イグアインはカウンターを狙った。この形で対戦相手を上回ったアルゼンチンだったが、試合の半ばでディ・マリアが負傷したために、戦術を変えざるを得なかった。メッシの前線での責任は増し、前半40分にはフリーキックから2点目を決める寸前だったが、枠からわずかに外れた。続けてミラジャスが前半最初で最後のベルギーへのゴールチャンスを得たが、生かすことはできなかった。

アルゼンチンは後半、更に強く攻め、イグアインのシュートがポストに当てる (55分)などしたが、ベルギーは二人の交代を通して攻撃を強め、特にルカクが入ったことにより、プレーに深みが出た。ベルギーは高い位置から、フアン・ブイテン、フェリー二、ルカクがゴールを目指したが、うまくいかず、アルゼンチンのディフェンスは完璧にその仕事をこたなした。メッシはロスタイムにも更に追加点を決めるチャンスを得たが、クルトワが1対1で勝ち、得点にはつながらなかった。 

とはいえ、 '10' 番とマスチェラーノは、ブラジルワールドカップの準決勝に進出を決めた。準決勝では、延長戦までスコアレスドローの末、コスタリカをPK戦で下したオランダと対戦することになる。

Força Barça
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