スペイン代表、ユーロ 2016出場を確実にするために

スペイン代表、ユーロ 2016出場を確実にするために

ピケ、バルトラ、アルバ、イニエスタ、セルヒオは、マセドニアを訪ね、フランス行きのチケットをほぼ確実にするためのチャンスを手に、勝利を目指す。 一方で、メッシ、マスチェラーノ、ネイマール、ラフィーニャは、アメリカでそれぞれの代表と共に行なっている二回目の親善試合に臨む。

スペイン代表は、 今週の火曜日、フランスでの2016年ユーロに向けての大きな一歩を踏み出す。先週の土曜日、スロベニアを相手に2−0で制し(ジョルディ・アルバとアンドレス・イニエスタのゴールで勝利)、ビセンテ・デル・ボスケのチームは、グループ内最下位のマセドニアを相手に戦う(20時45分、 TVE1局)。その一方で、スロバキアとウクライナは、グループ内2位争いを行なう。 

予選終了まで、あと3試合を残し、グループCで勝ち点18点を手に首位で、スロバキアと並んでいるが、ゴールアベレージのおかげで、首位に立っているスペイン代表。ウクライナは、現在、勝ち点15で現状では、プレーオフに回ることになるだろう。だが、今日のスロバキアとの対決がグループ内2位を決めることになる。

ビセンテ・デル・ボスケのチームには、5人もの選手(ピケ、バルトラ、アルバ、イニエスタ、セルヒオ)がおり、グループ内首位を確定するのに有利な状況にある。第一戦では、5-1で勝利をあげており、また、スロバキアは、最近の7試合で勝ち点4しかあげていないことなどを思えば、楽観を呼び込むためのモチベーションは余あるといえる。

アルゼンチンとブラジルの二度目の親善試合

また、火曜日には、バルサの4人の選手が更に代表戦を行なう。アルゼンチンのメッシとマスチェラーノの二人は、メキシコを前にアメリカでの親善試合でスタメンでプレーする可能性が高い。場所はダラスだ(イベリア時間で午前4時キックオフ)。これは、2018年ロシアワールドカップに向けて行なわれる南米予選前に、タタ・マルティノが行なう最後の試合になる。親善試合の最初は、ボリビアとの対戦であり、アルゼンチンは7-0で勝利をおさめ、メッシも2得点を決め、貢献している。

一方、ネイマールとラフィーニャのブラジルも、アメリカでツアーを行なっている最中であり、本国、アメリカ合衆国とボストンにて (02時30分、イベリア時間)試合を行なう。コスタリカとの対戦では、バルサの選手二人は、ラスト10分間のみプレーしている。その試合はラフィーニャにとって、ブラジルのA代表デビュー戦という特別な試合となった。 

Força Barça
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