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バルサ-ラヨ戦の目標

リーガ27節、20日ぶりにカンプノウにサッカーが戻ってくる。

アウェーの試合が続き、ほぼ3週間ぶりにカンプノウにサッカーが帰ってくる。今回の試合は、リーガ27節、対戦相手は、ラヨ・バジェカーノだ。エルネスト・バルベルデにとって、様々な目標が隠されているこのラヨ戦は、記録が生まれる可能性もある試合だ。バルサーラヨ戦のプレビューは、下記から。

目指すは、無失点

テア・シュテーゲンの守るゴールは、鉄壁になっている。ドイツ人キーパーの守る壁は、最近のリーガ3試合連続で無失点のままなのだ。今回も無失点を貫けば、テア・シュテーゲンは、14試合中10試合を無失点で抑えることになる。

といえ、現在、順位表で19位のラヨ・バジェカーノを相手の対戦は、見た目ほど容易ではない。このラヨは、バルサに2得点を決めているのだ。今季、ラヨとの最初の試合をホームで行なった時 (2-3)の試合は、タフなものだった。また、ラヨには、ラウル・トマスがいる。彼は、対戦チームの最多得点王(10)であり、リーガでのシュート数において、レオ・メッシ(63)、ルイス・スアレス(41)についで、3番目に多い(36)選手なのだ。

ラヨを前に再び、勝利を

FCバルセロナは、ラヨ・バジェカーノに12試合続けて連勝している。この連勝記録が始まったのは、 2002/03年、バルサをアンティッチが率いていた頃であり、カンプノウでマドリードのチームに 3-0 で勝利をあげて以来だ。今回、 13回目の勝利を目指しー現在、バルサがリーガにおいて14試合無失点であることを忘れてはならないー、それが達成されれば、再び、一つの記録が生まれることになる。バルサにとって、リーガ創設以来、一つの対戦相手に13回続けて連勝するのは、初めてのこととなる。 

メッシの参戦記録とスアレスのゴール記録

ラヨとの試合で、レオ・メッシがプレーするとすれば、メッシは、リーガでの参戦数記録で、二位になる。ラヨに9得点を過去に決めているメッシは、現在、リーガで442試合に参戦しており、アンドレス・イニエスタの記録とタイで並んでおり、シャビの記録(505)に向けて進んでいる。一方、ルイス・スアレスは、ゴール記録でディエゴ・フォルランと争っている。バルサの9番は、元ビジャレアル、アトレティコの選手であり、リーガで最多ゴールを決めているウルグアイ人選手の記録に並ぶまで、あと2ゴールと迫っている。

バルベルデの招集リスト  

バルベルデがこの試合に招集した18人のメンバーは、下記の通り: テア・シュテーゲン、セメド、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ、コウチーニョ、アルトゥール、スアレス、メッシ、デンベレ、シレッセン、マウコム、ムリージョ、ジョルディ・アルバ、セルジ・ロベルト、アレニャ、ビダル、ユムティティ。

ラフィーニャとフェルマーレンが負傷欠場。トディボとプリンスが監督判断で欠場、ラングレが累積欠場となる。

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