「ボールが回り始めた時点で、チャンピオンは無意味になる」
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー
昨季、制覇したチャンピオンズリーグの2015/16年大会がスタートする。その前日記者会見で、ルイス・エンリケは再び、欧州タイトルを制覇するという目的は、「最高にわくわくさせられる」ものだと話したが、同時に、「ボールが回り始めた時点で、チャンピオンであることは意味をなさなくなるし、有利なチームはなくなる。そこにあるのは、チャンピオンになろうという意図がある32のチームのみだ」と話した。
記者会見の詳細は、下記のとおり。
ライバルのレベル
「ジョアン・ガンペル杯は、参考にはならない。あれはプレシーズンだったし、インテンシティは同じではない。それにローマはあの試合以降、補強を行なっているからだ」
「第二節にユベントスと戦った時のようなローマを予想している。プレスをかけ、ボールを扱い、チャンスを生み出し、ユベントスを制したチームだ」
タイトルを再び、制覇すること
「二年連続でチャンピオンズリーグを制覇するという目的は、プレッシャーにはならない。全てのバルサファンとチームが目指す高みにふさわしいとてもわくわくすることだ。それを達成できるように努力する。プレシャーはない。その逆だ」
「もし、リーグ優勝したことで私達がリーグの優勝候補だというなら、チャンピオンズも同様だろう。だが、それはピッチで証明しなければならないし、そこに難しさがある。ボールが回り始めた時点で、チャンピオンであることは意味をなさなくなるし、有利なチームはなくなる。そこにあるのは、チャンピオンになろうという意図がある32のチームのみだ」"
チームの状態
「リーグの頭はとてもハイレベルでプレーしてきた。監督も選手も最高を目指して、良い試合をできるよう、努力している」
「スーパー杯は、去年、私達が手にした結果なのは受け入れるが、私達は8月から高いレベルで戦い続けている。ここまで要求度の高くないスケジュールであれば、より、ありがたかった」
「私がかつて練習を率いた選手の中で、メッシはベストだが、それは私にとってだけではない。歴史において彼は最高の選手なのだ」
ローマへのカムバック
「私のスタイルとは、働き続けていき、良いこと悪いことの両方を持つこの監督というキャリアを楽しむことだ。私は自分に非常に良くしてくれたクラブに戻った。この先、何が起こるかはわからない」
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー