イニエスタ 「殆ど完璧な試合ができた」

「勝ち点６は、決定的ではない。まだ、リーグは多く残っている。満足している」とアンドレス・イニエスタは、歴史に残るクラシコをプレーした後に話した。マンチェゴ出身の選手は、FCバルセロナのキャプテンとしてレアルマドリードとの対戦を始めて行ない、この試合で最も素晴らしい活躍をした選手となった。現在、イニエスタは、バルサの現役の選手の中で、最も多くクラシコをプレーしている選手（32）であり、この試合では、ケイロル・ナバスの守るゴールに３得点目を突き刺した。

また、イニエスタは、試合を通してチームが行なった努力に価値があると話し、「ボール出しの部分で、完成度の高い試合ができた。効率的な試合ができた」とつけ加えた。「できるだけ、点差をつけて勝ちたかった。多く差がつけられればその方がいい」「拍手をしてくれた人達に感謝している」と話した。

セルヒオ・ブスケッツ
「歴史的な夜になった。チームのエキシビジョンに満足している。ここから士気をあげて出て行く。僕らはとても難しいスタジアムで勝利をあげることができたし、リーグ優勝を争うことになるだろうチームを前に勝てた」

「勝ち点６点差とチームが与えたイメージは、とても大事だが、イバン・ラキティッチとレオ・メッシが戻ってきたことは、チームとして大きな補強だ」

「試合に勝つのは簡単ではないが、僕らはバルサの歴史を最近のクラシコで変えている。これを実際に体験できてすごく満足している。この状態が続いて欲しい」

ルイス・スアレス

「直接対決することになる相手を前に勝ち点６点差を手にした。まだ、リーグはたくさん残っているが、僕はとても満足している。こういった試合は、通常の倍、楽しめるし、とても満足して去ることができる」
「調子がよくなって、レオが戻ってくるのをすごく楽しみに僕らは待っていた。彼がケがしている間、僕らはできるだけのことをやろうと努力してきた。こんなふうに11月を迎えることができるなんて想像していなかった」

クラウディオ・ブラボ
「完璧な試合ができたという感触と共に去ることができる。僕らは90分間、試合を支配したし、完璧に仕事をこなして、非常に明白なチャンスを手にした」

「インテンシティが下がった瞬間があったが、それにすぐに気付いて、修正することができた」

「完璧に仕事をこなし、チャンスとボールを手に出来たという感触を手に幸せだ」

イバン・ラキティッチ:
「僕らはすごく楽しむことができた。プレー内容だけでなく、僕らは素晴らしい試合ができたと思う」

「まだ、リーグは多く残っているし、全試合をうまくやっていきたい。そのために全力を尽くして練習を積んでいる」

「今日はとても特別な日だった。なにより、楽しんでうまくやりたいという気持ちを誰よりも僕らは持っていた。今後も多くの喜びを与えたい」

「とても調子はよかったし、全てが完璧にうまくいった。最も大事なのは、チームを助けられることだ」

「レオは、僕らにとってとても大切な選手だ。試合を重ねるごとに調子が良くなっていくことを願っている」