重要な2試合を前にカンプ・ノウで良好なゴールアベレージ

重要な2試合を前にカンプ・ノウで良好なゴールアベレージ

ロス・アスルグラナスは今季ここまでのホームゲーム全17試合で15勝2分けと本拠地負けなしの唯一のチーム デポルティーボ戦で引き分けて以降、ルイス・エンリケのチームは4試合連続でゴールラッシュを見せており、得点18、失点1で来ている

バルサは今週最も重要な2つの試合を控えている。そのどちらも会場はカンプ・ノウ。ロス・アスルグラナスはまず水曜、国王杯の準決勝進出を賭けてアスレティック・クラブと対戦。サン・マメスであった第1戦は1−2で先勝している。4日後にはもう一つの重要な対戦、アトレティコ・マドリードとのリーガの首位争いを賭けた戦いがある。ロス・コルチョネーロスはカルデロンでセビージャに0−0で終わったあとリーガ2位でこの試合に挑む。

ロス・アスルグラナスはホームで上々の得点実績を手に両試合を迎える。ルイス・エンリケのチームは今季ここまですべての公式戦17試合で152分けとしている。この結果はチームの得点能力が要因の一つ。バルサはカンプ・ノウで素晴らしい得点ペースを叩き出している。デポルティーボ戦を2−2としたあと、ロス・クレスは最近4試合で総得点18、失点はわずかに1としている(40ベティス、41エスパニョール、40グラナダ、60アスレティック・クラブ)。そのうえロス・クレスは本拠地での今季の公式戦合計で60を決めており、1試合平均では3.52ゴールになる。バスク州チーム、コルチョネーロスとの対戦を前にポジティブなデータとなっている。

極めて重要な試合

バルベルデ監督率いるチームは数日前にカンプ・ノウを訪れ、試合開始6分でゴルカ・イライソスが退場処分を受け、6−0で敗れた。しかしアスレティック・クラブは先週サン・マメスでロス・アスルグラナスを前に簡単には勝てないチームだということを証明した。

一方アトレティコ・マドリードはリーガ最少失点チームとしてバルサの本拠地に乗り込んで来る。シメオネ監督率いるチームはアウェーでの失点が3、全勝ち点30のうち25をゲットとアウェーで最も勝ち点を稼いでいる。バルサにとってカンプ・ノウでのポジティブなデータとコルチョネーロスのそれは、次なる対戦で激しい火花を散らすことになることを約束している。

Força Barça
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