25日間で3回のクラシコ

25日間で3回のクラシコ

永遠のライバルの本拠地での2連戦は史上初

激戦の日々が迫っている。FCバルセロナとレアル・マドリードが25日の間に3度対戦することになった。今後1ヶ月は感情の高ぶりの激しい日々を過ごすことになる。

最初の激突は間も無く訪れる。2月6日(21時、日本時間7日5時)、カンプ・ノウで国王杯準決勝の第1戦が行われる。これは今季2回目のクラシコになる。これ以前にあった対戦はリーガ前半戦でのこと。チームはリオネル・メッシを欠きながらホームで5–1と圧勝した。

この後再戦までには21日を要する。ところが96時間の間に2度両チームがぶつかる事になる。まず国王杯準決勝の第2戦(2月27日、時間は未定)、続いてリーガ26節(3月2日20時45分、日本時間同3日4時45分)となっている。

これは歴史的なこと。なぜならFCバルセロナが永遠のライバルの本拠地で2試合連続して試合をこなすのは初めてなのだから。最近でも連続して対戦することはあったが、常に会場は違っており、サンティアゴ・ベルナベウでの連戦はこれまでに一度もなかった。

 

February's demanding fixtures

ハードな2月

 

もっともクラシコ連戦はハードな日程となる2月の一部に過ぎない。今月はもう一つのカップ戦準決勝進出チーム、バレンシアとの対戦(2日18時30分、日本時間3日2時30分)。この後一連のクラシコの初戦があり、その後にはサン・マメスでのアスレティック・クラブ戦(10日20時45分、日本時間11日4時45分)が控えている。

ビルバオでの試合を終えると、チームは6日間試合から解放される。この時間はその後に控える連戦に備え英気を養う意味合いがある。一連のカードは、バルサ–バジャドリード(16日20時45分、日本時間17日4時45分)、オリンピック・リヨン–バルサ(19日21時、日本時間20日5時)、セビージャ−バルサ(日時未定)、そして上述したサンティアゴ・ベルナベウでの連戦になる。

Força Barça
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