バジャドリード - FC バルセロナ: 必須の勝ち点3
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再び、頭を切り替える時だ。国王杯決勝で勝利をあげ、タイトルを手にした後、インテルとチャンピオンズリーグ準決勝の第一レグでドロー(3-3)に終わり、今回は、リーガに集中する瞬間だ。FCバルセロナは、シーズンの終盤に差し掛かっており、国内リーグの試合は、後5試合だ。その最初のテスト、リーガ34節がこの土曜日(21時)にバジャドリードを前にホセ・素リージャスタジアムで行われる。
ローテーションの可能性
トリッキーなゲームだ。リーガで首位を走っているチームが、勝ち点16点で、2部への降格がほぼ決定しているチームと戦うのだから。火曜日のチャンピオンズリーグの第二レグを目前にし、その後、日曜日にはエル・クラシコがあることを念頭に、今回のスタメンはローテーションがある可能性が高い。
実際、ハンジ・フリックは、前日記者会見で、テア・シュテーゲンが負傷の後、再び、戻ってくることを明言した。ローテーションとは別途に、スタメンが入れ替わることは必須であり、そのメンバーで、鍵となる勝ち点3を手に入れ、マドリードとの勝ち点差4を維持するために試合に挑む。
バジャドリード戦での良い結果
前期での試合は非常にバルサにとってとてもポジティブなものだった。バルサはオリンピックスタジアムでバジャドリードを 7-0で制したのだ。ホセ・ソリージャでの過去の対戦データも良いものだ。最近、両者の間で行われている3試合で、バルサは2試合勝利をあげ、1試合を落としている。試合を落としたのは、2022/23年のリーガ36節であり、すでにリーガチャンピオンが決まっていた時だった。今季は34節に相当するが、この試合での勝利が、エル・クラシコ前のレアル・マドリードとの点差を維持するために非常に重要なものになる。
ラウル・モロ、攻撃の要
4ゴール3アシストのラウル・モロ、5ゴール2アシストのママドウ・シラがバジャドリードの攻撃の要だ。今回の試合に、アイドー、エンリケ、ケネディ、ハビ・サンチェスが欠場する。一方、バルサはクンデが異和感を抱えており、長期リハビリ中のカサド、ベルナル、もう少し軽症のバルデとレバンドフスキと共に欠場となる。
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