フランク・ヤニック・ケシエ は、公式にFCバルセロナの選手となった。コートジボワール出身のミッドフィルダーは、今日、水曜日にジョアン・ガンペル練習場で、ジョアン・ラポルタ会長、サッカーディレクター、マテウ・アレマニに付き添われ、発表された。
元 ACミランの選手は、この機会を手にして「 バルサという世界の中でも最も偉大なクラブにノーと言える選手は多くはいない」と話した。
また、「コーチスタッフと会うのを本当に楽しみにしています。チームメートに会って練習を始めることにも、とても興奮しています」「僕は自身をミッドフィルダーだと考えているが、監督が必要とするあらゆるポジションでプレーする」などとコメントした。
また、ラポルタ監督は、「ケシエとサインできたことをとても嬉しく思っている。これは、監督の望みを叶えることになるからだ」と話した。
バルサのアイドル
また、フランク・ケシエ は以前から、バルサの元選手、ヤヤ・トゥーレがサッカーにおけるアイドルだったと語り、「彼はオールラウンドな選手だ」といい、「僕の夢は彼が手にしたようなキャリアを手にするに十分な働きをすることだ」と語った。
多忙な1日
記者会見の前に、メディカルチェックを行った後、ジョアン・ラポルタ会長と共に、契約書のサインを行ったケシエは、その後、ティト・ビラノバグラウンドでクラブのメンバーシップカードを手にし、恒例の写真撮影を行なった。
