欧州レベルで国王杯キング
2010年から6回の国王杯制覇により、バルサは、カップ戦でバイエルン・ミュンヘン、 PSGと肩を並べることになる
土曜日にセビージャのラ・カルトゥハで獲得した国王杯で、バルサは31回目の国王杯優勝を果たした。しかし、この支配は、国内レベルに止まらない。カップ戦には、特筆すべきデータがある。2010年からバルサは欧州レベルで最も多くの優勝杯ー6回を手にしているクラブチームなのだ。
欧州のカップ戦でトップ
欧州の５大リーグにおいて、バルサは、バイエルン・ミュンヘンとPSGと国内カップ戦において肩を並べている。この3クラブチームは、それぞれ、DFB ポカール（ドイツ杯）、クープ・ドゥ・フランス（フランス杯）、スペイン杯でのランキングで6回制覇して、トップに立っている。4回のアーセナルとユベントスが次点となる形になっている。
大会史上の支配
この大会を31回制覇し、支配しているバルサはその他の欧州の主要クラブチームと比較しても、トップに立っている。バイエルン・ミュンヘンは、バルサに次いでカップ数を獲得しているが、その数は 20、 3位のアーセナルは 14だ。
トリビアな知識として、世界レベルで比較した際、最も多くカップ戦で優勝しているのは、 FCファドゥーツ（リヒテンシュタイン）でその数は 47であり、続いて43の リンフィールド（北アイルランド）、40のセルティック（スコットランド）が世界のトップ３となる。