メッシ「アンス・ファティが好きだし、助けてあげたい」

メッシ「アンス・ファティが好きだし、助けてあげたい」

ザ・ベストを受賞したバルサのキャプテンは、FIFAのインタビューで、フベニルAの選手についての感触や今季のバルサについて話した。

リオネル・メッシは、今週の火曜日、FCバルセロナで400回目のスタメンを祝い、リーガ史上における外国人選手として、スタメン出場を果たしている選手ランキングの2位に躍り出た。メッシの数字を越しているのは、唯一、ブラジル人選手のドナト(415)のみだ。 FIFA.com は、その同じ日に、ミラノで月曜日にザ・ベストを受賞したメッシを祝い、インタビューを掲載した。

「この賞を受賞できて、僕はとても幸せだ。でも、いつも言っている通り、個人賞は、僕にとって、2番目だ。なぜなら、チームこそが大事だからだ」と家族が付き添っての受賞することができたことが特別だと再び、認めながらも、メッシはそう語った。

バルサの '10' 番は、今週の火曜日、ビジャレアル戦に出場し、再び、バルサファンを沸かせたアンス・ファティについても話し、「彼のことが気に入っているし、助けようとしている。彼は素晴らしい選手だし、成功するのに必要なものを備えている。でも、僕の目を通して見ると、僕が始めた時のように、少しずつ、参加していって欲しいと思う。彼はたった16歳だということを頭にとどめておくべきだ」との見解を示した。

自らのスタートについて、メッシは当時を振り返り、「ロナウジーニョ、それから、ライハールトも、すごく僕のことを助けてくれた。実際、チーム全体が彼のやり方で作られていた。特に、僕を何試合か出場させなかったライハールトに、僕は怒っていたけれど、今、年を重ねた僕は、それを理解できるし、そのことに感謝している。何度か、その話をしたことがあるけれど」と話した。

今季のバルサの野心については、メッシは、再び、全タイトル制覇が目標だと明言したが、中でも、一つ、より望んでいるタイトルがある。「最後に僕らがチャンピオンズをとってから、4年がすぎたし、本当に、もう一度、勝ちたいが、日々の仕事をこなしていかなければならないこともわかっている。それをやらなければ、(制覇は)可能にならない」と新たに表明した。

Força Barça
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