クラブ史上 125周年目を記念し、作成された FC バルセロナのシーズン 2024/25のユニフォーム はクラブのレガシー、歴史、始まりにインスピレーションを得たものだ。ブルーとマロンカラーを用いながら、歴史を通してチームのアイデンティティが想起される他とは違う唯一無二で象徴的なデザインが生み出された。
クラブの起源を讃えるために、1899年のファーストチームキットを参考にしており、二色のカラーのシャツは 、エレガントでクラシックなコントラストを演出するデザインとなっている。
ユニフォームの正面には、Spotify のロゴがナイキと共に入り、男子チームのファーストキットの袖には、 Ambilight TV ブランドが、女子チームキットの袖には、 Bimboブランドが入る。さらに背番号の下に入る UNHCR/ACNUR のロゴは今季も維持される。
Spotify のロゴに関しては、店頭発売の第一段階では、バルサの新ユニフォーム (スタジアム及びマッチバージョン) に、昨シーズンのキットに使われていたものと同じ Spotify のロゴが付けられる。24/25 シーズンにバルサの選手たちがピッチで着用する、リフレッシュされたバージョンの FC バルセロナのユニフォームは、今年の秋から入手が可能になる。
クラブのレジェンドによるプレゼンテーションビデオ
125周年記念のテーマを引き継ぎ、クラブはオーディオビジュアルキャンペーンと共に、この最初のユニフォームの発売の促進を行う。 キャンペーンは、バルサを定義する二つの理念ープレースタイルとカタルーニャ人であることーの強化に基づいている。
このストーリーに一貫性を持たせるため、このビデオは「ボールが欲しい」というコンセプトからインスピレーションを得ており、伝説の選手たち(ロナウジーニョ、イニエスタ、プジョル、ガソル、ストイチコフ)と現役選手たち(クバルシ、レバンドフスキ、アラウホ、ペドリ、フェルミン、ガビ、バルデ、ラミネ、ハフィーニャ、ヴィッキー、アレクシア、アイタナ、マピ、エンゲン、ロルフォ)が参加している。
ロナウジーニョがイベントのオープニングを飾り、バルサ独自のスタイルとサッカーの DNA を象徴しながら最初にボールを送るパサーとなる。そのボールは、クラブの最近の歴史における象徴的なサッカーの瞬間を振り返るように、現役選手たちに渡り、カタルーニャ人であることの意味が想起されるシーンも含まれる。レバンドフスキ、アラウホ、クバルシは、パ・アン・トマケット(トマト付パン)をシェアし、ペドリとフェルミンは、風刺画家ピラリン・バイェスの存在とつながる絵を描きながら、バルサのプレースタイルについて語る。一方、ストイチコフとパウ・ガソルは、ビデオ通話でガビとバルデと共に、自分たちのレガシーについて話し、その経験を分かち合う。他方、女子選手たちは、ポブレ・セックのコジャ・カステルズと共に人間の塔を作りなり、一致団結する。この中には、2024/25年のユニフォームの詳細が判別され、他でもないカルラス・プジョルの「ビスカ・バルサ!」の声と叫び声のすべてが一体となる。
シャツの素材に革新テクノロジー
2024/25 年に向けてのFCバルセロナの男女のきっとは、ナイキの最もクオリティの高い技術、 Dri-FIT ADVが装備されている。ナイキスポーツリサーチラボ (NSRL) と進化したボディマッピングテクノロジーにより、今季のユニフォームは、必要とされている最高の敏捷性、通気性、換気性がもたらされている。
導入されている革新テクノロジーにより、高いパフォーマンスをもたらす新たな基準が確立された。キットの各要素は、4Dデータに基づくコンピューターデザインを含みメソッドを用いて、改良されている。
デザインチームは、「メタプリズマティック」と名付けたカラーディレクションをアップデートしている。この新しいユニフォームは、伝統的なカラーを取り入れながら、光と動きにより、カラーパレットが全面に押し出される独特のファッションで、チームに彩りを与え、同時にクラブの美的なアイデンティティをキープしている。メンズ、レディース、キッズのユニフォームは、7月18日から、バルサストア、クラブの公式eコマースプラットフォーム、ナイキストア、Nike.comにて購入が可能だ。