2022/23 アウェイキットは、オリンピックゴールド

2022/23 アウェイキットは、オリンピックゴールド

努力とともに克服する価値観を想起させるユニフォームは、6月27日(月)からその販売を開始し、7月2日(土)までバルサショップおよびFCバルセロナのe-commerce で入手が可能となる

FC バルセロナが、2022/23年の第二ユニフォームのベールを剥がした。アウェイキットは、第一ユニフォーム同様、五輪にインスピレーションを得たものとなる。今回は、世界中のスポーツ選手にとっての大きな目標でもあり、最も貴重な宝物でもある金メダルに象徴されるその価値観に焦点が当てられている。このラインの最大の主役となるのは、その金メダルカラーのデザインであり、1992年のバルセロナオリンピックに敬意を表し、エイシャンプラー、モンジュイック、バルセロナネータなどを表現したバルセロナの地図がデザインに含まれており、また、5つのオリンピックリングのカラーでボーダーが表現されている。

その金色を通して、ユニフォームは、粘り強さ、野心、努力、絶え間ない自己克服など、オリンピックの金メダルを獲得するための価値観及びそれを通して指針となるアスリートになることが可能になるということを象徴している。クラブは、とりわけ、この価値観をここ2年実践しており、三冠を手にし、史上初の女子チャンピオンズリーグを制覇した女子サッカーとも、このセカンドキットをシェアすることを希望した。バルサの女子サッカーチームは、スペインサッカーで連続して三冠を手にしただけでなく、カンプノウでレアル・マドリードと対戦した女子UEFA チャンピオンズリーグの決勝、ウルフブルグとの準決勝で世界記録を二度、達成している。

Spotify と UNHCR/UNHCR のロゴは紺字

今回のセカンドキットは、金メダルカラーがシャツ、パンツ、ソックスまでメインとなって使われている。さらに、スポンサー名はSpotify が男女サッカーともに正面に、Nikeのロゴとバルサのエスクードと並んで紺色で抜かれ、背中にUNHCR/ACNUR (国連難民高等弁務官事務所) のロゴが同じ紺色で、背番号と選手名は青で入れられる。

この第二ユニフォームの早期販売期間は、6月27日から7月2日まで、カンプノウ、グラシア大通り、ロカビレッジ、バルセロナ空港ターミナル1及び2の空港店のみでの行われるが、同様にクラブのオンラインストアでの購入も可能だ。その後、通常の関連ショップでの一般販売となる。 

The Flame Lives On(炎は生き続ける)

ファーストユニフォーム同様、セカンドユニフォームも、バルセロナを世界に、そして、世界をバルセロナに向けた当時の革新と再定義をもたらしたオリンピックスピリッツをデザインに込めた「炎は燃え続ける」のコンセプトのもと、作られ、バルセロナの人々、バルセロニズムがそこには込められている。

オリンピックによる多大な影響が、バルセロナを世界的な指針となる都市へと変えた。同様に、FCバルセロナの歴史を通してピッチの内外において指針となってきた。プレースタイルのみならず、‘Més que un Club’ (クラブ以上の存在)である独自性は、国境を超えて認められている。

このキャンペーンでは、92年バルセロナオリンピックでのバルサのレジェンド、アルベルト・チャビ・フェレルが五輪の金メダルのイメージとして挿入されている。

 サステナビリティへのコミットメント

ファーストユニフォーム同様、このキット及びファンのためのユニフォームは、リサイクルされたプラスチックボトルによる100%リサイクルのポリエステルで作られている。

Força Barça
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