4 I. Rakitic

Ivan Rakitic

ミッドフィルダー

ラキティッチはポリバレンス性にすぐれ、フィジカルの強い選手であり、中盤の様々な位置でプレーできる。攻撃的だが、チームが必要とすれば守備的にプレーすることもいとわない。プレービジョンだけでなく、パスセンスにも優れ、キャリアを通してアシストメーカーとしても知られている。また、短距離、長距離を問わず、ポテンシャルのあるキックを放ち、フリーキックの名手でもある。セカンドラインからの攻撃に優れており、その結果、本来の美徳ではないが、ゴール数も増えることになっている。

イバン・ラキティッチは、クロアチア代表でも、FCバルセロナでも、よく走り、アシストを送り、ゴールを決める選手として、敬意の対象となっている。2015年ベルリンで行なわれたチャンピオンズリーグ決勝でも、ゴールを決めている。

FCバルセロナに は、2014年、夏に移籍した。1988年3月10日に、ラインフェルデン(スイス)で生まれたが、両親がクロアチア人だったために、クロアチア代表でプレーすることが可能になった。

ラキティッチは、幼少時代をスイスで過ごし、プロとしてのキャリアをそこでスタートした。父親と兄弟もサッカー選手だった。バシレアの下部カテゴリーでスタートし、2005年9月29日に17才でデビューした。スイススーパーリーグでの Neuchâtel Xamax FCとの対戦だった。その翌シーズン、2006/2007にはスタメンの座を確保し、その才能を見せた。バシレアと共にスイスカップを優勝し、11ゴールをマークして、スイススーパーリーグの最優秀若手選手を受賞した。

スイスでのシーズンを過ごした後、ドイツの伝統的なチームの一つ、シャルケ04に2007年の夏に移籍した。ストゥットガルトを前にゴールを決めて、ブンデスリーガでのデビューを果たした。ゲルセンキルシェンで3年半過ごし、135試合で17ゴールをマークし、 2009/2010年には準優勝を手にした。

2010/2011年、冬の移籍でセビージャに移籍した。 その 2011年2月6日にマラガとの対戦でデビューした。移籍してからすぐに監督らの信頼を得たラキティッチは、セビージャの中盤の柱となった。この信頼感から2013/2014年にはチームキャプテンとなった。また、ヨーロッパリーグチャンピオンとなり、試合のMVPに選ばれた。セビージャで3年半プレーし、145 試合に参戦し、30ゴールをマークした。

ユースカテゴリーでは、スイス代表でプレーしたものの、選手は国際選手としてのキャリアをクロアチアで続けることを望んだ。2007年9月8日に19才でデビューしてから、クロアチアでの固定スタメンとなり、 2008年と2010年のユーロに参戦し、 2014年ブラジルW杯でも、チームの鍵となった。

2014年8月24日に、バルサのユニフォームを着て、エルチェとの試合で公式デビューを果たした。試合はバルサの勝利に終わり(3-0)、セビージャから移籍してきたクロアチア人選手は、移籍してきた最初のシーズンに50試合に参戦した。其の内訳は、リーグ戦32、チャンピオンズリーグ12、国王杯6試合で、8得点を決めた。最も重要性のあるゴールは、言うまでもなく、2015年6月6日にチャンピオンズリーグの決勝でユベントスを前に決めた先制点だった。この決勝の結果、バルサは5度目の欧州杯を制覇した。

テクニカルプロフィール

ラキティッチはポリバレンス性にすぐれ、フィジカルの強い選手であり、中盤の様々な位置でプレーできる。攻撃的だが、チームが必要とすれば守備的にプレーすることもいとわない。プレービジョンだけでなく、パスセンスにも優れ、キャリアを通してアシストメーカーとしても知られている。また、短距離、長距離を問わず、ポテンシャルのあるキックを放ち、フリーキックの名手でもある。セカンドラインからの攻撃に優れており、その結果、本来の美徳ではないが、ゴール数も増えることになっている。