ブラジルとウルグアイが大勝、アルゼンチンは引き分け

ブラジルとウルグアイが大勝、アルゼンチンは引き分け

2018ワールドカップの南米予選でネイマールがブラジルの先制点をマーク、スアレスはウルグアイで2アシストを記録した。

2018ワールドカップの南米予選でバルサ所属選手が活躍を見せた。メッシが怪我で欠場するなか3選手がそれぞれの代表で試合出場した。ネイマールJrはブラジル代表で先制点を挙げるなどボリビア戦5−0勝利に貢献した。それ以前にはルイス・スアレスがウルグアイ代表でベネズエラ戦勝利(3−0)に2アシストを記録していた。最後にマスチェラーノ。アルゼンチン代表としてアウェーのペルー戦に90分出場し、試合は引き分けに終わった。

バルサ選手で最初にプレーしたのはルイス・スアレス。同予選首位のウルグアイにあってアスルグラナ選手は2アシストを決め攻撃陣を引っ張った。まず29分にロデイロの先制点を演出した。続いて後半開始直後にカバーニが追加点を決め、さらにベネズエラは選手が一人少ない状況になった。スアレスはパリ・サンジェルマン所属のフォワードがドブレテ達成、また勝利を決定付けるダメ押し点を後押し。オスカル・タバレス監督率いるウルグアイ代表は勝ち点19で南米予選の首位の座を守っている。

これに勝ち点1で続いているのがネイマールJrのブラジル。予選9節、カナリア軍団はアスルグラナ選手が主役となりボリビア相手にゴールラッシュを披露した。ネイマールが11分に先制点をマーク。高い位置でボールを回復しガブリエル・ジェズスとのコンビプレーから決めたものだった。数分後にコウチーニョが追加点、ハーフタイム前にネイマールJrがフィリペ・ルイスとガブリエル・ジェズスをアシストし4−0で前半を終えた。この試合最後を締めくくったのはフィルミーニョ。ゴールラッシュの打ち止めとなった。

最後にレオ・メッシ不在の中、ハビエル・マスチェラーノがアルゼンチン代表のキャプテンを務めた。アルビセレステはペルーとのアウェー試合で引き分けに終わり、それまでの3位から後退した。エドガルド・バウサ監督のチームはモリのゴールで先制。ゲレーロが同点にするもイグアインの得点で再びリードしていた。最終的にはPKから同点に。アルゼンチンは16ポイントで同予選5位。もっとも3位エクアドル、4位コロンビアと勝ち点で並んでいる。

次節ウルグアイは11日にコロンビアとのアウェー戦。翌日ブラジルはベネズエラを訪れて試合を行う。マスチェラーノのアルゼンチンはホームでパラグアイと対戦する。

Força Barça
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