プレビュー: FC バルセロナ−アトレティコ・デ・マドリード戦

プレビュー: FC バルセロナ−アトレティコ・デ・マドリード戦

ルイス・エンリケは、熟知しているライバルをホームに迎え、大事な一戦を交える。

最近二試合で快勝している FCバルセロナ は、再び、ホームでリーグ戦を迎える。今回の相手は、しかし、簡単ではない。リーグ戦において攻守共に、絶好調な状態でやってくるアトレティコ・デ・マドリードが相手だ。

クラブニュース

バルササイドの最大のビッグニュースは、火曜日の練習で、左膝内即靭帯を痛めたサミュエル・ユムティティが負傷欠場することだ。復帰の時期は、回復具合を見て決められることになるが、今日の試合を欠場することは決定している。

監督視点

火曜日に記者会見場で話したルイス・エンリケは、「私達はミスを極力減らし、私達の計画した通りのプレーをすることに固執することだ」と話した。なぜなら、「簡単なアトレティコ戦などない」からだ。

また、バルサの監督はアトレティコを熟知しており、「簡単だったアトレティコ戦はないと話し、「彼らは裏をかくことについてはベストチームだ。だが、同時にストライカーもいるし、動きのある選手も手にしている」と警戒を強めている。

チームガイド

バルサのホームにおけるリーグでのラストゲームは、アラベスを前に予期せぬ1-2での黒星だった。その後、バルサはリアクションを起こし、セルティックを7-0で アウェーでレガネスを5-1で下す活躍をみせた。再び、リーグ戦でサポーターを目の前にして、この流れを引き継げるかが注目されている。

一方のアトレティコに関しても、その好調ぶりは同様であり、最近の3試合で3勝している他、失点も許していない。先週末のリーグ戦では、スポルティング・デ・ヒホンを前に5-0で快勝している。

対戦の歴史

ここ数年、両者の試合は何度となく行なわれてきたが、アトレティコはカンプノウにおいて、2006年以来、勝利をあげていない。最後にアトレティコが勝った時のスコアは3-1であり、フェルナンド・トーレスが2得点を決めた時だ。

中でも、2014年、リーグ戦においてカンプノウでアトレティコが1-1のドローに終えた試合は、バルサにとって、リーグ優勝を逃す痛い引き分けとなった。同様に、同じ年、チャンピオンズリーグでもカンプノウでドローを喫している。

その時以来、バルサは、アトレティコを前に7戦連続であらゆる大会レベルにおいてホームゲームでは、勝利をあげているものの、シメオネの率いるチームは、ビセンテ・カルデロンにて、2-0の勝利をバルサを前にあげて、チャンピオンズリーグからバルサを敗退させている。

世界中でのTV中継 

世界のいつどこにいても、FCバルセロナ-アトレティコ・デ・マドリード戦は、各国のメディア及び@FCBarcelona のソーシャルメディア、そしてラジオ・バルサを通してお楽しみ頂ける。詳細は、視聴ガイドから。

召集リスト

試合当日の午前中、ルイス・エンリケは、今夜、アトレティコと対戦する18人の選手リストを発表した。前日の練習中に負傷したユムティティが負傷欠場する他、監督判断で、マシップ、ラフィーニャ、アレイシ・ビダルが招集から外れた。よって、招集選手は、下記の通り。:テア・シュテーゲン、シレッセン、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ、デニス、アルダ、イニエスタ、スアレス、メッシ、ネイマールJr、マスチェラーノ、パコ・アルカセル、ジョルディ・アルバ、ディニュ、セルジ・ロベルト、アンドレ・ゴメス、マテュー

Força Barça
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