テア・シュテーゲン、FCバルセロナで公式戦50試合目

テア・シュテーゲン、FCバルセロナで公式戦50試合目

ブタルケで決めたゴールで、レオ・メッシとルイス・スアレスは、今季、4得点目を決め、ルベン・カストロと並んで、リーガの得点王に躍り出た。
  • マルク-アンドレ・ テア・シュテーゲンは、FCバルセロナで公式戦50試合目を迎えた。その内訳は、44失点であり、1ゴール平均1失点以下だ。最後にプレーしたレガネス戦では、無失点試合を行なう寸前だったが、ガブリエルのフリーキックで試合のラストに得点を許すことになった。
  • レオ・メッシとルイス・スアレスは、ベティスのルベン・カストロと並び、リーガの得点王となった。アルゼンチン人選手は、3試合中2得点をマークしており、今回のレガネス戦でダブルゴールを決め、4得点でトップに立った。これまで3得点を決めていたスアレスも、ブタルケで4ゴール目をマークし、同得点首位となった。
  • ラフィーニャは、ブタルケでスーパーゴールをマークーチームで5得点目−を幕した。トップチームでは、7得点-セルタで4得点、バルサで3得点−を決めているが、ほぼ、3年ぶりのゴールとなった。最後にアウェイでゴールを決めたのは、2013年11月23日にアノエタで、バライドスをホームにしていた時だった。バルサの'12'番としての最後のゴールは、カンプノウで昨季37節目にエスパニョールを前に決めた時で、試合は5-0で終わった。

  • ルイス・エンリケの計画した3バックで、ジェラルド・ピケ、ハビエル・マスチェラーノ、サミュエル・ユムティティは、揃ってボールを取り返した。ピケは12回ボールを取り返し、18回クリアし、マスチェラーノは10回取り返し、14回クリアし、ユムティティは13回ずつ取り返し、クリアした。

  • ジェラルド・ピケは、大差をつけてパスを成功させた。その数は78回に上った。マスチェラーノが48回で、それに続いた。二人の間でのパスの交換は、 18回だった。

  • バルサがブタルケで犯したファウルの数は、たった6回だったが、二枚のイエローカードを受けた(ラキティッチとネイマールJr)。一方、対戦相手は、ファウルを27回犯し、4枚のイエローカードを受けた(ブスティンサ、メジャニ、ビクトル・ディアス、オマル・ラモス)

  • レオ・メッシが前半15分に決めたゴールは、レガネスが1部に来てから、ホームで初めて受けたゴールだった。史上初の昇格を果たしてから、レガネスは、デビュー戦のアトレティコ・デ・マドリードを前に無失点で試合を終えていたが、バルサがその統計を破った。

Força Barça
Força Barça

関連 関連コンテンツ

記事を閉じる

関連 関連コンテンツ