アリカンテ遠征前の最後の練習
FCバルセロナは水曜日のエルクレス戦に備え、下部組織選手7人を含めたメンバーでクラブ総合練習場で汗を流した
チケットと美術館
FCバルセロナは火曜、国王杯のエルクレス戦に備えクラブ総合練習場ジョアン・ガンペルのティト・ビラノバグランドで練習を行った。練習を前に、コロンビアでの飛行機事故で被害にあったブラジルチーム、シャペコエンセの冥福を祈り1分間の黙祷を捧げた。
今日の練習ではテア・シュテーゲン、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ、メッシ、ネイマールJr、ジョルディ・アルバ、セルジ・ロベルト、アンドレ・ゴメスがクラブの許可を得て練習しなかった。一方でルイス・スアレスとマスチェラーノは同許可があったものの自発的に練習に参加した。また下部組織チーム所属のボルハ・ロペス、ニリ、アレーニャ、カルボネル、マルロン、モイセス、マルク・カルドナがトップチームに合流している。
ルイス・エンリケのチームは水曜日にアリカンテへ移動、チームにとって国王杯初戦となるベスト16入りを賭けた対戦の第1戦に臨む。ロス・アスルグラナスは昨季、一昨季と同大会2連覇を果たしている。なおこの対戦はセルティック・パークでの勝利(0−2)、引き分けたアノエタでのレアル・ソシエダ戦(1−1)に続く3試合連続アウェー試合の最後になる。