デポルティーボ戦で戻ったメッシのマジック

デポルティーボ戦で戻ったメッシのマジック

アルゼンチン人選手は怪我から24日ぶりに復帰、途中出場から2分後にゴールを決めた選手の様子を追った。

土曜にカンプ・ノウであったバルサ−デポルティーボ戦の好材料の一つとなったがのがレオ・メッシのピッチ復帰。アトレティコ・マドリード戦の負傷から24日間の戦線離脱したあと、アルゼンチン人選手は怪我からの回復診断を受け、ガリシア州チームとの試合のキックオフをベンチで迎えた。戦前からピッチ復帰が期待されており、あらゆる視点から選手の動向を追った。後半開始すぐからピッチ脇でウォーミングアップを開始、ファンはその様子をすぐに察知し選手に声援を送った。55分にセルヒオ・ブスケッツに替わって途中出場、メッシがキャプテンマークを巻いてカンプ・ノウに姿を現すとスタンドからは大きな喝采が鳴り響いた。

背番号10番のマジックがカンプ・ノウに戻り、再び得点を挙げるまで145秒しか必要としなかった。ネイマールJrのミリ単位の精密なアシストを受け4−0とするゴールだった。2選手の連携が再び機能、その一部始終を見届けたスタジアムは喜びの声を挙げた。その後メッシはチームプレーの手綱を握り、追加点につながってもおかしくないいくつかのチャンスを演出した。82分に決定的なチャンスがあったが、相手ゴールキーパーのヘルマン・ルクスの素晴らしいセーブがこれを防いだ。メッシのカンプ・ノウのピッチ復帰の様子の詳細をまとめたこのビデオを見逃すな!

この素晴らしいプレーのあととなる今日日曜日、レオ・メッシがバルサでの公式戦初出場から12年を迎えた。すべては2004年10月16日、モンジュイックのオリンピックスタジアムであったエスパニョールとのダービーから始まった。当時17歳になったばかりのアルゼンチン人選手はデコと替わってピッチへ。晴れて公式戦に踏み出した選手の歩みは現在までとどまることなく続いている。

Força Barça
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