FC バルセロナ– アラベス戦:マッチプレビュー
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代表週を終え、リーグ戦が戻ってくる。カンプノウで1部に戻ってきたアラベスとの試合(土曜日、現地時間20時半キックオフ)が、10年ぶりに行なわれる。
チームニュース
最後の試合とは、顔ぶれが変わっている。クラウディオ・ブラボがマンチェスターシティに移籍し、ムニルがバレンシアにレンタル移籍したためだ。他方、パコ・アルカセルとシレッセンが新加入メンバーとして、バレンシアとアヤックスから加わった。
レオ・メッシは、ハムストリングを負傷していたが、医師からの完治通告を受け、招集リストに復帰。ネイマールJrは、ブラジル代表と共にリオ・オリンピックにいたため、106日ぶりにカンプノウに帰ってくる形となる。また、アルカセルのデビュー戦となる可能性がある。
アンドレス・イニエスタとアンドレ・ゴメス、ジェレミー・マテューは医師からの完治報告を受けたが、監督判断で、ゴメスは招集リストから外れた。
アラベスサイドは、レッドスターベルグラードからやってきたアレクサンダー・カタイが話題となっている。また、セルビアのアレクサンダー・パンチッチも負傷から回復している。
監督視点
金曜日の前日記者会見で、ルイス・エンリケは、「私達は、それぞれ、異なった期間、代表戦を戦って戻ってきた選手を手に、いつも通りの試合を行なわなければならない。アラベスへの敬意は持っている。新たな監督に新加入選手を手にして、1部にやってきたチームだ。ペレグリーノとは、以前、チームメーットだったことがある。彼との再会は、楽しみだ」などと話した。
「守りを固め、スペースを消しに来るアラベスを想定している。相手を封じる方策としての4−1−4−1または4−4−2のシステムになるだろう。我々としては変更時に注意し、スピードのある選手たちを十分にコントロールすべきだろう」
一方、アラベスのマウリシオ・ペレグリーノ監督は、「私のチームがカンプノウでプレーするのは初めてだが、私達は、練習を変えるようなことはしていない。ピッチに立って、自分達の試合をするのみだ。サッカーは何が起こるかわからない。私達はつねに夢を見ることができる」と話した。
現況
スペインスーパー杯で優勝してから、リーグ戦最初の二戦、ベティスとアスレティック戦で快勝してから、多くの選手を代表戦に送り込んだバルサは、火曜日には、セルティックが訪れ、ホームで戦うことになるため、ルイス・エンリケは、それを考慮にいれた上で、効果的にプレーしなければならない。
アラベスは、この10年間の間、1部でプレーしたことはないが、アトレティコ・マドリードを前に、印象的な試合をみせて、1-1で引き分け、スポルティング・デ・ヒホンとの対戦も、 0-0で終えている。
召集リスト
ルイス・エンリケは、今週の土曜日、カンプノウで迎えるアラベス戦を戦う18人の選手リストを発表した。マルク・テア・シュテーゲンが右足を痛めて、欠場するが、その代わりに、メッシ、イニエスタ、マテュー、ゴメスが医師から完治通告を受けた。アンドレ・ゴメスは、完治しているものの、リストからは外れた。
ネイマールJrが、3ヶ月ぶりに復帰し、久々にトリデンテが揃って練習を行なっている。
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