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バルサ−スポルティング戦での1シーン

先週土曜、スポルティング戦でルイス・スアレスが1試合4得点を決めた。しかしその最初のゴールは特別なものだった。選手、そして2歳半の少女、カンデラちゃんは自身の願いをウルグアイ人選手が叶えた瞬間を目の当たりにした。それは自身のゴールをすべてのフェニルケトン尿症の患者に捧げるというものだった。

カンデラちゃんの父親の説明によるとこの病気は内蔵機能の統制が取れず、魚や肉、卵といった食事を受け付けないという。それはつまり同病気の患者たちは脳障害を避けるためには血液からプロテインを摂取する必要があるということ。例えばカンデラちゃんは1日当たり1グラムのプロテインを摂ることしかできない。

ルイス・スアレスは本の発表会で少女とその経緯を知った。デルフィナとフェンハミンという2人の子供を持つ父親でもある選手は心を痛め、自身が持つ親近感のある社会貢献の顔を再び見せた。スアレスは少女の申し出を受け入れただけでなく、ユニホームとサイン付きシューズをプレゼントした。

しかし最後のご褒美はこの先にあった。「バルサ−スポルティング戦の前半は頑張ってみていたが、後半には寝てしまった」と少女の父。しかしスアレスが決めたゴールの声とともに目を覚まし幸せそうに微笑んだと言う。単に彼女だけではなく多くの同疾患患者にとっての喜びになった。それはこれまでにない甘い目覚めだったのかもしれない。


Luis Suárez shows his caring side por fcbarcelona

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