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ビセンテ・カルデロンでの黒星を嘆く選手 / MIGUEL RUIZ - FCB

 来季のチャンピオンズリーグへの夢は、道半ばで消えた。アトレティコ・デ・マドリードは、ビセンテ・カルデロンでベスト8第二レグで、準決勝進出を叶えることができずに、大会を敗退することになった (2-0)。前半から試合の終盤に向けて、バルサの調子はあがっていったが、アトレティコはグリスマンのゴールで先制し、その後、試合終盤に吹かれたPKが、試合を決定づけることになった。ロスタイムに、エリア内のハンドに対して、笛が吹かれていれば、バルサに延長戦の可能性をもたらしたかもしれないが、バルサはリーグ戦と国王杯に集中しなければならなくなった。

前半、殆ど攻撃することのできなかったバルサは、第一レグのメリットから焦燥感を抱かないようにとのものだったが、その慎重な姿勢が裏目に出た。アトレティコはカウンターから、3回ものチャンスを生み出したが、それは警告だった。ルイス・エンリケのチームは、7割から8割のボールポゼッションを手にし、ピッチを支配していたものの、アトレティコのディフェンシブな布陣に苦しまされ、シュートチャンスを得ることも難しい状況にあった。

ようやくメッシが得たフリーキックのチャンスに放ったシュートは、わずかにオブラックの守るゴール上を越えて、ゴールにならなかった。その直後、前半36分、グリスマンがテア・シュテーゲンが守るゴールに、ヘディングシュートを押し込んだ。その後、ネイマールのシュートが枠を捉えたものの、ゴールに吸い込まれる前にオブラックの掌中に収まった。バルサは、少なくとも、後1点を決めなければ、準決勝進出はないという状況で、ハーフタイムを迎えた。

報われなかった努力

準決勝進出を目指すためには、ゴールが必須だった。ハーフタイム後のピッチでのシチュエーションは変わった。バルサのサイドバックは、サイドアタッカーへと姿を変え、プレーは、アトレティコのエリアで行なわれたが、アトレティコは、カウンターとセットプレーから攻めてきた。サウルはポストにあて、テア・シュテーゲンは、グリスマンのシュートをセーブしなければならなかった。

ガビは、ピケが同点弾を決める寸前だったシュートを奪い、ネイマールJrとイニエスタは、あらゆるポジションからゴールを狙ったが、オブラックに阻まれた。ルイス・エンリケは、フレッシュな空気を送り込むため、ラキティッチとアルダをピッチに送り込み、少しずつ、敵地を攻め込んでいった。

あらゆる方策を尽くしたバルサだが、イニエスタにPKの笛が吹かれた。グリスマンが再び、ゴールを決め、バルサは延長戦のオプションを手にしかけたが、ガビのハンドはエリアと判断され、バルサのチャンピオンズリーグは、そこに終わった。

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