fcb.portal.reset.password

いずれも過去にバルサでプレーしたイグナシ・ミケル、ミケル・アルテタ、エイドゥル・グジョンセン、,マルク・ムニエサ/ FCB

今月末、バルセロナはチャンピオンズリーグでマンチェスター・シティと対戦するためイングランドへ乗り込む。イングランドは近代サッカー発祥の地だが、同時にバルサが流行の最先端になっているところ。多くの元所属選手がプレミアリーグやチャンピオンシップにおり、その大多数がアスルグラナのカンテラ育ちとなっている。

ゴールキーパー

ビクトル・バルデス(マンチェスター・ユナイテッド)

リーガ優勝6回、チャンピオンズリーグ優勝3回を経験し、バルデスは歴代の中でも最も成功を収めたゴールキーパーと言え、FCバルセロナのトップチームで最多出場試合の記録を保持している。20年のクラブ在籍を経てシーズン中盤で退団の意向を表明した。ひざ十字じん帯の断裂の不幸があり今季開幕当初は所属チームなしの状況となった。怪我回復後、選手はルイス・ファン・ハールが指揮するマンチェスター・ユナイテッドへ加入した。

ディフェンダー

エクトル・ベジェリン(アーセナル)

もう一人のバルサカンテラ選手、ベジェリンは2011年にアーセナル下部組織へ移り、その2年後に初めてのプロ契約を結んだ。最初の年はワドフォードへレンタル移籍。エミレーツへの復帰したあと右サイドバックの選手は昨年9月、チャンピオンズリーグのボルシア・ドルトムント戦でアーセン・ベンゲル率いるチームの一員として最高レベルの大会にデビューした。

マルク・ムニエサ(ストーク・シティ)

センターバックと左サイドバックでプレーする選手は2009年、FCバルセロナで2番目に若いデビュー選手となった。しかしその後4年をバルサBで過ごし2013年7月、自由契約選手となりストーク・シティへ去った。ムニエザは同じく元アスルグラナ選手、マーク・ヒューズが監督を務めるチームで最も知名度の高い選手の一人になっている。

ダミア・アベージャ(ミドルズブラ)

右サイドバックの選手が2004年、バルサのトップチームでのアスレティック・ビルバオ戦でデビューしてから10年が経過した。デビューから1年半でリーガ出場は8試合にとどまった。ダミアンはラシン・デ・サンタンデールにレンタルされ、その後ベティスとオサスナでプレー。昨年夏にチャンピオンシップのミドルスブラに移った。残念ながらひざの怪我でシーズン当初からチームを離れている。

イグナシ・ミケル(ノリッジ・シティ)

カタルーニャ出身のディフェンダーはラ・マシアで5年を過ごした。ミゲルが15歳の時に選手に注目したのがアーセナル。‘ガナーズ’の下部組織、リザーブチームではキャプテンを務め、断続的にトップチームへ昇格するようになった。レスターシティへのレンタルのあと、今季からチャンピオンシップのノルウィッチへ移籍した。

ミッドフィールダー

ミケル・アルテタ(アーセナル)

バスク州出身のミッドフィールダーはFCバルセロナの下部組織で成長したがアスルグラナのトップチームでデビューするには至らなかった。PSGへの1年のレンタルのあと、バスク出身選手はまずグラスゴー・レンジャーズ、そのあとレアル・ソシエダへ。しかし成功を収めたのはグッディソン・パークでプレーしたエバートンでの6年。2011年にアーセナルと契約を結び、現在ではトップチームのキャプテンを務めている。契約延長したばかりだが、足首の怪我で今後3ヶ月をピッチ外で過ごすことになる。

セスク・ファブレガス(チェルシー)

アレンス・デ・マールの攻撃的ミッドフィールダーはラ・マシアで頭角を現していたが、16歳の時にアーセナル下部組織の一員となった。プレミアリーグ有数のスター選手となったあと、世界チャンピオンは2011年にFCバルセロナへ復帰。チャビ、イニエスタ、ブスケッツとともにプレーし強力な中盤を構成した。3シーズンを過ごしたあとセスクは再びロンドンへ。ただし今回はチェルシーへ行きジョゼ・モウリーニョのチームで不動のレギュラーとなっている。

ヤヤ・トゥーレ(マンチェスター・シティ)

モナコから2007年に加入したコートジボアールの選手はバルサ歴代でも最高と言える3年を過ごした。しかしその後マンチェスター・シティへ移籍。現在ではエティハド・スタジアムのアイドルの一人となり、昨シーズン最優秀選手に選ばれたほか、平均で3試合に1点を挙げている。コートジボアールの選手は過去3回のアフリカ最優秀選手を獲得している。

アンドレア・オルランディ(ブラックプール)

バルセロナ出身だが、オルランディはパイス・バスコのアラベスの下部組織でプレーを始めた。2003−2006年にバルサBでレンタル選手として加入。トップチームでは1試合の出場だけだった。それは2006年5月のアスレティック・ビルバオ戦。続いてスワンジ、ブライトンと移り、現在のチャンピオンシップ、ブラックプールにたどり着いた。そこでは現在のところ2番目に多く起用されるミッドフィールダーとなっている。

アレックス・ソング(ウエスト・ハム)

現在もまだFCバルセロナ所属選手は今季開幕当初からウエスト・ハムへレンタル移籍した。カメルーン人選手はロンドンでその存在を奇妙に思われる存在ではない。なぜなら以前に何年もアーセナルに所属していたほか、チャールトン・アスレティックにもわずかながらレンタル所属していたから。最近になってソングは代表引退を発表。カメルーン代表として49試合しているが、今後はクラブでのキャリアに専念する。

ジョルディ・ゴメス(サンダーランド)

バルサ下部組織の出身だが、ジョルディ・ゴメスはエスパニョールでプロデビューを果たした。そのあとスワンジ・シティへレンタル、さらにロベルト・マルティネス監督とともにウィガン・アスレティックへ移った。そこでカタルーニャ人監督とともにFAカップを制した。昨シーズン終盤にサンダーランドへ移籍、現在は不動のレギュラーとなっている。

ジョン・トラル(ブレントフォード)

トラルとセルジ・サンペルはバルサ下部組織の中盤で並外れたコンビを構築したが、前者はわずか16歳のときにアーセナルへ移った。昨年夏、アーセン・ベンゲルはカタルーニャ人選手をトップチームのいくつかのプレシーズンマッチに起用。最終的にはチャンピオンシップ、ブレントフォードへ貸し出すことを決めた。現時点でミッドフィールダーはロンドン郊外のチームでそのポテンシャルの高さを披露している。

フォワード

アレクシス・サンチェス(アーセナル)

ウディネーゼでのプレーでサッカー界の注目を集めたあと、サンチェスは2011年にFCバルセロナでの最初のチリ人所属選手となった。すぐに世界最高フォワードの一人と考えられるようになったが、多くのタレントが揃うアスルグラナの中でレギュラーを約束されるまでには至らなかった。素晴らしいシーズンのあと昨年夏にアーセナルへ移籍。現在12点を上げプレミアリーグの得点ランキングで4位につけている。

ボージャン・クルキッチ(ストーク・シティ)

もう一つのマシアの作品。バルサトップチームの不動のレギュラーの座を掴むまでには行かなかったが、ボージャンはアスルグラナ選手として100試合以上に出場した。最近3年でボージャンは3つの違うクラブでプレーした。ローマに去ったが続いてACミランへレンタル。バルサへ戻ったがその足でアヤックスへ行った。今年のチームはストーク・シティ。ここで若き選手はその偉大なポテンシャルを示している。

エイドゥル・グジョンセン(ボルトン・ワンダラーズ)

チャンピオンズリーグを制した初めてのアイスランド人選手となるなどバルサでの3シーズンのあと、グジョンセンはそれぞれの所属地で1年以上いることがなかった。フランス、イングランド、ギリシャ、ベルギーという国々を渡り歩き、昨年夏にイングランドへ戻った。今回の所属はチャンピオンシップのボルトン。14年前にチェルシーへ移る前にプレーしていたチームで、前回は59試合に出場し19点を挙げている。

リザーブチームにも

プレミアリーグ、チャンピオンシップのほか、クレのカンテラ選手はイングランド最高クラブの下部組織にも存在している。以下はそのいくつか。セルジ・カノス(リバプール)、クリスティアン・セバージョス(トッテナム)、ジョルディ・オルテガ(ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ)、フリオ・プレゲスエロ(アーセナル)、ヨシマル・キンテロ(チェルシー)、ルジェール・リエラ(ノッティンガム・フォレスト)、アルベール・トラス(ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ)

上に戻る