ラキティッチ「結婚式の日のように、強く‘はい’と言ったよ」

ラキティッチ「結婚式の日のように、強く‘はい’と言ったよ」

ミッドフィルダーは、バルサで歴史を作ると確信しており、そのポリバレンス性を生かすと発言。 「セビージャをいい形で出たかったし、前進したかった」と入団記者会見でコメントした。

[[DES_1]]FC バルセロナの新選手として紹介された入団記者会見で、イバン・ラキティッチは、明快に自身の考えを示した。「もっとタイトルが欲しい。昨年、ヨーロッパリーグを獲得したことで、成功への飢餓感が増した」と説明した。

スポーツ副会長、ジョルディ・メストレと強化担当ディレクター、アンドニ・スビサレタが付き添った。ラキティッチは、クラブが獲得を望んでくれたことに感謝し、バルサからの連絡があった時、二度考えることもなく、すぐに「結婚式の日のように、強く‘はい’と言ったよ」と答え、笑いを誘った。

ラキティッチいわく「最も大事なのは、気分よく、快適にいられて、自分が必要とされていると感じられることだ」と話し、その意味で、「セビージャをいい形で出たかったし、前進したかった。ここからは全て自分次第だ」と話した。また、ラキティッチは既にルイス・エンリケと話したことを明かし、「セビージャの時と同じような、強度あふれるサッカーを提供する。練習でも試合でも努力する。僕は自分が向上できるとわかっている」と話した。 

チームのためなら、どのポジションでも

中盤でのポリバレンス性で知られているバルサの新しい‘4番’は、バルサの監督にとって最も都合のいいポジションにおいてほしいと自らを委ねた。 「一番大切なのは、監督が何を望んでいるかだ。チームにとっての最良が僕にとっても最良だ」と話し、攻撃に近い位置、トップ下や攻撃的MFが得意分野だと認めつつも、シャルケ04でプレーしていた時は、唯一の「ワンボランチ」としてプレーしていたことを思い起こさせ、「どんなポジションでもプレーできる準備ができている」と明言した。.中盤は才能とフィジカルの強さであふれている。バルサと対戦したことのある者は、みんなチャビ、イニエスタ、ブスケッツが中盤の指針であることを知っている。イバン・ラキティッチは、同時に「バルサのこともそのスタイルについてもよく知っている。後はただ、練習するのみだ」と話した。また、競合があることも熟知しており、 「中盤は才能とフィジカルの強さであふれている。バルサと対戦したことのある者は、みんなチャビ、イニエスタ、ブスケッツが中盤の指針であることを知っている」と表現した。

同時に「ボールを足元に持ち、主人公だと感じられる」のがより好きだとも明かし、ビッグクラブならではのプレッシャーからも逃げずに、「バルサでは全て同じだ。全試合に勝たなければならないし、全てのタイトルを目指さなければならない」と断言した。 

Força Barça
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