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ヘタフェ戦でのチャビ、ラフィーニャ、スアレス / MIGUEL RUIZ-FCB

1分経過するごと、試合をこなすごとにバルサは記憶に残るシーズンの幕引きを夢見る権利を勝ち取り続けている。甘美な瞬間にあり、そのことをカンプ・ノウで改めて証明してみせた。今回はリーガ34節でのこと。前半だけで5点を挙げてヘタフェを粉砕した。最終的には6ゴールを決め、そのすべてが繰り返して見ることを十分にお薦めするものだった。チームは残り4試合となったリーガ優勝争いでさらに一歩前進するため、組織レベルでこれ以上ない感覚を繰り返して見せた。

試合は事実上ピッチの半分しか使われなかった。それはバルサが攻め、ヘタフェが守っていた部分。先発メンバーを入れ替えたクレスは常時マドリードのチームを押し込んだ。最初から最後まで。アスルグラナが先制点を挙げるのに9分しか必要としなかった。ルイス・スアレスに対する反則で得たPKでメッシが相手GKのタイミングを外すキックを決めた。ただそのすぐ後、ブラボがフレディのループを防いだ。アウェーチームはこの場面以外にほとんど見どころがなかった。

25分にはスアレスがメッシからの素晴らしいパスを受け、とてつもないボレーシュートで決める。続いて残る1人、ネイマールが落ち着き払ってレベルの高さを見せつけるシュートを相手ゴールに決める(27分)。スーパーゴールが続くなか、4−0としたのはチャビ。ゴール正面から狙い澄ませたシュートをゴールの角に打ち込んだ。30分で勝敗は決まった。

攻守ともにバルサが展開するプレーは非常に注目すべきもの。それは一つの合唱。ボールを保持し、ヘタフェを窒息させるほどのプレッシャーをかけて彼らの自陣でさえ自由にさせなかった。ホームチームの調子はとても良く名人クラスのプレーが絶え間なく続く。5−0のシーンもその中の一つ。スアレスがエリアの角からミドルシュートを決めた。好調のウルグアイ人選手、行くところ敵なしのチーム、チャビの先導と良いこと尽くめとなっている。

ハーフタイム後もバルサは自身が楽しみ、見ている人たちを喜ばせ続けた。試合はセンセーショナルなゴールで美しさを増して行く。これまでに散々失点していたグアイタからメッシがさらに決めた6−0のゴールはその締めくくり。ゴールのほか、この夜一番の拍手が起こったのは59分、ペドロに替わりチャビがベンチに下がった場面。その後メッシが中盤に入った。

定石通り集中力を失わないため、バルサは選手交替をして行った。ヘタフェの反撃はほとんどなかった。彼らにとって最高の夜ではなかった。2つ目のチャンスはフレディのシュートがゴールポストに当たった場面(71分)。一方グアイタはさらなる失点を防ぐべく見事なセーブを何度となく見せた。メッシはあらゆる場面に出現。背番号10の選手は試合を楽しみ、バルサはあらゆるものを勝ち取ろうとしている。リーガタイトルはより近いところにある。


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