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試合を決めたメッシとネイマールJr / FOTO: GERMÁN PARGA-FCB

FC バルセロナは、3節中3勝と勝利を重ね続けている。今週の土曜日、チャンピオンズリーグに参戦するアスレティック・クラブを相手にメッシのアシストとネイマールのゴールのおかげで、勝利を収めた。試合は高い緊張感を強いられ、試合終了10分前までゴールが決まらない展開となった。ビルバオの選手は、英雄的と言えるほど、勇敢に執拗に最後まで攻めてきたが、最終的にはチャンスを生かしたバルサが、1週間また、首位の座を勝ち取ることになった。

エンジン全開

ルイス・エンリケとエルネスト・バルベルデは、チャンピオンズリーグの試合を忘れ、今季のシーズン最初にうまく機能している選手を惜しむことなくピッチに据えた。エルチェ、ビジャレアルでスタメンだった選手が7人、再び、ピッチに立ち、ビルバオは前節から8人の選手が繰り返された。

試合は最初から興味深いものとなった。アスレティック・クラブは、試合の最初、バルサとボールの取り合いのシーソーゲームを行いながらも、バルサのエリアで戦い、空中からの攻撃で驚かせたものの、最初の20分間、バルサはコンスタントな攻撃を続け、殆どボールを渡すことを許さなかった。試合は一瞬の気の弛みも許されなかった。対戦相手がディフェンスラインをあげてきたため、ペドロとムニルのマークがはずれ、二人は疲れ知らずにスペースの中で動き回り、プレスをかけたが、最後の決定力に恵まれなかった。

前半20分から30 分は、唯一、息をつけた時間だった。その後、試合前半を終えるために、再び、攻撃を始めたバルサはメッシ、ムニル、ラキティッチが次々とシュートを仕掛けたものの、ゴルカのセーブの前にハーフタイムはスコアレスドローのまま、訪れた。バルサがこれだけ、スピーディにボールを取り戻し、深さを持ってプレーしていたバルサにとっては、引き分けは残酷な結果だった。

遠かった先制点

後半、選手交代でバルサはスタートした。ピケがマスチェラーノに変わって入った。だが、試合は前半と同じように続いた。ムニルは再び、明確なチャンスを得たが、正当なゴールを主審が取り消す憂き目にあった。試合終了まで30分という状況で、バルサがいまだに得点を決められないのは信じられなかった。ネイマールの瞬間がやってきた。 

壊滅的なタンデム

ブラジル人選手が試合に革命をもたらした。ビジャレアルの時と逆に幸運はゴールマウス側に転がっていた。セルヒオがボールを取り戻し、メッシがアシストを出し、スタジアムは喜びにあふれた。その少し前にルイス・エンリケは選手にプレスをかけるラインをあげるよう、指示を出していた。その指示が効果をもたらし、試合は、バルサ有利の様相を見せた。

だが、更にまだ、メッシがその天才性を見せるための時間が残っていた。バルサの‘10’番は、右から個人プレーで多くのライバルを追い抜いて、前線に飛び出し、ネイマールに押し込むだけのパスを送った。ネイマールJrがゴールを決め、勝利が確定した。アスレティック・クラブの愛称であるライオンに仮装したのは、メッシとネイマールの方だった。二匹のライオンが‘セニェラ’ と共に、アスレティックを制した。

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