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アヤックス戦でのバルサのゴール FOTO: GERMÁN PARGA-FCB.

カンプノウでは、バルサのベストバージョンが現れた。パリで黒星を喫した後、ベルナベウを見据えて、ここでアヤックスを前にチャンピオンズリーグ第三節をミスすることは許されなかった。ただ、勝ち点3点をあげただけではなく、全体を通して、特に前半は非常に良い印象を残すことになった。ネイマールとレオ・メッシ、アンドレス・イニエスタが、素晴らしいコンビネーションを見せ、試合の途中で体を休めることになった。 

バルサは、周囲の疑いを晴らすべく、ボールをものにした試合スタートから展開した。チームはゲームを支配し、主役を奪おうとする対戦相手を制し、殆ど、アヤックスはボールを触ることができなかった。メッシが個人プレーからチャンスを生み出し、ネイマールにアシストを送ると、ネイマールがそれを逃さず、先制点をマークした(6分)。バルサは正確さとスピードをもってコンビネーションプレーを行ない、失ったボールはすぐに取り返し、試合はモノローグと化した。

センターバックのピケとバルトラが、後ろからボールを放っては、アウベスとアルバが突破し、中盤の選手はメッシが飛び出し、爆発するまで、ボールを真和s続けた。メッシの二度目の爆発が2ー0となった。マスチェラーノが奪い返したボールとイニエスタの見事なアシスト(23分)がメッシの得点を生み出した。‘10番’はバルサを輝かせ、現在までチャンピオンズリーグのGKとなっているテア・シュテーゲンも、今一度、エキシビジョンをみせた。

また、試合を見ていた全ての人々を、イニエスタは驚かせた。39分に4人のディフェンダーを抜いて、見事なプレーでシュートを繰り出したが、最後の最後でシレッセンがそのボールをクリアした。イニエスタの切れ味は最高だった。バルサはアヤックスを息絶え絶えにし、完璧な前半を終えた。そのペースをハーフタイム以降も崩さず、メッシはオフサイド判定を受けたゴールを決め、ペドロとネイマールも執拗にゴールを狙った。その一方で、オランダ勢も、テア・シュテーゲンのゴールを狙い始めたが、シュテーゲンは、両足、空中プレーとも、落ち着いたプレーをみせた。

60分から、ルイス・エンリケは、ネイマール、メッシ、イニエスタを次々と休ませた。カンプノウからは、彼らへの惜しみない拍手が送られた。アヤックスもようやく希望の光を見いだしたが、バルサは真摯にプレーし続け、堅牢なディフェンスを崩さなかった。エドガジがバルサとの点差を詰めて、奇跡を探し求めたが、サンドロがマニュアル通りのカウンターアタックから、試合を決めた。チームは生死のかかった決定的なゲームでの勝利を決め、ベルナベウに向かう準備は整った。

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