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2013/14シーズンのバルサは68%がカンテラ出身

FCバルセロナのスポーツモデルは地元の人材を重視することで一貫している。この方針は徹底しており、毎年トップチームの顔ぶれに反映されている。地元育成の選手たちが増えカンプ・ノウで勝利を手にしていることは確かで、2013/14シーズンのバルサはこの方針により忠実な姿勢を見せている。

全25人のトップチーム所属選手のうち17人がバルサの下部組織のいずれかのカテゴリーに所属した経験がある。これはタタ・マルティノが率いるチームの68%にも上る。ペップ・グアルディオラ、ティト・ビジャノバが指揮していた時期と比べてもより高い確率となっている。

カンテラの存在価値はさらに高く

2008/09シーズン、それ以前に2部Bリーグで指揮していたペップ・グアルディオラとティト・ビラノバがトップチームを任せられることになった。当時のチーム構成は全24選手のうち11人がカンテラ出身(比率は約46%)。翌年はカンテラ出身選手が一人減ったもののチーム所属選手の総数も下がったため割合は47%とわずかに上がる。全21選手のうちカンテラ出身選手は10人。バルデス、チャビイ、イニエスタ、プジョルらの常連に加えジェフレンといったメンバーが加わった。

翌年は全21選手に対しカンテラ選手は11人。アンドレウ・フォンタスが内部昇格した。2011/12シーズンにはジェフレンが退団したものの、ティアゴ・アルカンタラとイサック・クエンカが加入。全21選手のうち12人までが地元育ちで、半数以上の57%の占有率になった。

さらに上昇する数字

ベンチに起爆剤的な効果があったのは2012年の夏のこと。グアルディオラの退団を受け指揮を引き継いだティト・ビラノバは、ドス・サントス、バルトラ、モントーヤをトップチームのメンバーに盛り込んだ。全22選手の中へ新たに3人の下部組織出身が加わったことでカンテラ率は63%に上昇した。このシーズンにはもう一つの実績も。2012年11月のレバンテとのアウェー戦でアウべスの負傷を受けてモントヤが出場。これによりピッチでプレーした11人全員がカンテラで構成された。

ところがさらに今シーズンはあらゆる記録を破ることになった。チーム構成は25人と大所帯ながら、うち68%となる17人までが下部組織チームでのプレーを経験している。セルジ・ロベルトとオイエルがメンバー入りし、クエンカがアヤックスでのレンタル移籍を満了して復帰した。

チャビイ・エルナンデス、入団から23年

バルサで最も長くプレーしているのが10歳当時に入団したチャビイ・エルナンデス。現在33歳で、トップチームの選手として15年プレーしている。興味深いデータとしては、チャビイがバルサ入りした年は、クリスチャン・テジョ、イサック・クエンカ、マルク・バルトラ、マルティン・モントーヤの4選手が誕生した年でもある。

バルサで2番目に長くプレーしている選手はカルロス・プジョル。キャプテンは18年前にアスルグラナでプレーを始め、14年前の当時監督だったファン・ハールの元でトップチームの選手としてデビューした。

今回の新顔はセルジ・ロベルト

FCバルセロナで最も日が浅いのは、トップチームに加わったばかりの選手。セルジ・ロベルトは7年前にバルサに加入し、下部組織チームで4年プレーしたあとタタ・マルティノが指揮するトップチームに居場所を得るまでになった。

トップチームに所属する下部組織出身選手たち

ビクトル・バルデス
マルティン・モントヤ
ジェラルド・ピケ
セスク・ファブレガス
カルロス・プジョル
チャビイ・エルナンデス
ペドロ・ロドリゲス
アンドレス・イニエスタ
レオ・メッシ
ジョナサン・ドス・サントス
マルク・バルトラ
セルヒオ・ブスケッツ
ジョルディ・アルバ
クリスチャン・テジョ
イサック・クエンカ
セルジ・ロベルト
オイエル・オラサバル

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