ペドロ「日曜は、バルサのベストバージョンが見られるよ」

ペドロ「日曜は、バルサのベストバージョンが見られるよ」

「大事な試合では、チームはすごくいい活躍を見せて、高いレベルを証明してきている。僕たちは疲れもなく、リズムよく、最高の状態で今回を迎えている」とペドロはクラシコに向けてのチーム状況を説明。 「マドリードを相手に決めた最初のゴールは決して忘れることがないよ。それもベルナベウならなおさらだ」とペドロは、 2009/10年のクラシコで決めたゴールを振り返った。

ペドロ・ロドリゲスは、あらゆる期待と自信を持って、今週の日曜日のサンティアゴ・ベルナベウの試合に臨む。クラシコのスタメンに選ばれるのは簡単ではないとわかっているが、マルティノの選択を困難にしようと努力している。「最後まで戦うし、そのために練習を積んでいる。この手の試合は唯一だし、絶対に参戦したいものだからね」とその意志をバルサTVと公式サイトに隠さずに語った。「冷静になる必要がある。監督の役割は簡単じゃない。なぜなら、23人にものすごく優れた選手がいるのに、その中から11人だけ選ばなければいけないのだから、それは大変だよ。彼の決定を受け入れるべきだ。僕の目標は、自分が使われる時にもっている力の百を全部出し切れることだよ」と話した。」

バルサは、クラシコで最高のバージョンを見せることができるかという問いには、「うん。チームは精神的に集中しているし、一致団結している。こういった大事な試合では、チームはすごくいい活躍を見せて、高いレベルを証明してきている」とバルサの‘7番’は、断言し、カンプノウでオサスナを相手に大量得点で勝利をあげたことが、「自信とリズムをつけるのに役立った」と明かした。こういった大事な試合では、チームはすごくいい活躍を見せて、高いレベルを証明してきている。

チームは23日のクラシコがリーグ優勝の鍵になるとわかっている。もしも、負けると状況は非常に厳しいものとなる。「悪い結果は僕らが逆転するのを難しい状況に追い込むだろう」とペドロは話し、「僕らは絶好調な状態でたどり着いている。ベルナベウでは、全てを賭けて戦うといってもいい。僕らは素晴らしい試合を見せつつ、三大会で生き残り続けるために、勝利を手にしたい」と付け加えた。

また、カンプノウではマドリードを相手に勝利を収めたが、 「彼らの方がホームで戦う分、少し、有利かもしれない。彼らはホームでそれも首位なのだから。でも、この手の試合にどっちがはっきりと有利かなんてない。なぜなら、なんでも起こりうるのだから」と話し、唯一、はっきりしているのは、アンチェロッティの率いるチームと対戦することだと話した。「彼らは攻撃にすごく早い選手をそろえている。僕らがクリエイトできずに、ミスするのを待ち受け、裏をとってスピーディなカウンターで攻めてくるだろう。彼らのプレースタイルやメリットをよく理解しなければならない。それをベースに僕らは自分達のプレーを爆発させる。スピーディにボールを動かしていきたいと思っている」との考えを明かした。 彼らのプレースタイルやメリットをよく理解しなければならない。それをベースに僕らは自分達のプレーを爆発させる。スピーディにボールを動かしていきたいと思っている。

2009/10年、ペドロはマドリードを相手に、最初のゴールをマークした。その試合はベルナベウで行われたもので、試合は0-2で終わった。その時以来、ペドロはレアルを相手に5得点(リーグ戦で2、国王杯で1、チャンピオンズリーグで1、スペインスーパー杯で1)を決めている。とはいえ、リーグ戦で決めた最初のゴールが最も記憶に残っている。「最初のゴールは決して忘れないものだよ。それもベルナベウならなおさらだ。あの時のプレーはよく覚えているよ。チャビのパスのおかげで僕は深く動けて、イケルを打ち破ることができたんだ」「マドリード相手にゴールを決めるのはどの選手にとっても重要なことだよ。それは唯一の瞬間なんだ」とペドロは話した。  マドリード相手にゴールを決めるのはどの選手にとっても重要なことだよ。それは唯一の瞬間なんだ。

個人的には、監督の信頼を得るために、日々、精進している。「常にスタメンに入り、与えられたチャンスを生かすのは難しい。今季は僕にとっていいシーズンになっている。最後には、それがチームのためにもなるといいなと思っている」とペドロは話し、競合について考えすぎることはないとコメントした。「毎年、ハイレベルの選手と競合してきたんだ。なぜなら、ここでのアタッカーは世界一の選手がプレーするんだからね」

Força Barça
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