レオ・メッシ、ディ・ステファノの記録を破り、ラウルとタイ記録

レオ・メッシ、ディ・ステファノの記録を破り、ラウルとタイ記録

バルサの '10' 晩は、リーグ戦で277ゴール目をマークし、アルフレド・ディ・ステファノの記録を破り、更に追加点をマークして、ラウル・ゴンサレスの記録(228)と並んだ。 メッシは今季、ラヨ戦でのゴールも含めて、合計24ゴールをマークしており、その内訳は、リーグ戦(13)、チャンピオンズ(6)、国王杯(5)だ。

レオ・メッシ が新たな伝説を作った。この土曜日に行なわれたラヨ・バジェカーノ戦で、アルフレッド・ディ・ステファノの得点記録、329試合中227ゴールに並び、更に1点をマークし、この試合で228ゴール目も決め、元レアルマドリードの選手、ラウル・ゴンサレスの記録と並んだ。ちなみに、ラウルの記録は、550試合をこなして作ったものだ。まだ、26歳の若さでありながら、メッシは、あらゆるリーグでの記録を打ち破っており、この1試合で二人の記録と並ぶ活躍をみせた。

最多得点王、サラ

これで、レオ・メッシは、歴代得点王ランキングの5位から一気に3位となった。一位は、アスレティック・クラブでプレーし、277試合中251ゴールをマークしたテルモ・サラ、二位は、メキシコ人選手のウゴ・サンチェスで、アトレティコ・デ・マドリード、レアル・マドリード、ラヨ・バジェカーノでプレーしながら、347試合中234得点をマーク、3位のラウル・ゴンサレス(228)と並び、メッシは歴代ベスト3に入った。

1試合平均0,87ゴール

レオ・メッシが決めているゴールは、1試合平均で 0,87ゴールであり、 ディ・ステファノの記録、1試合平均0,69得点を大きく上回っている。この試合ごとの平均ゴールでも、首位は、1940年から1955年の間に、アスレティック・クラブでプレーしていたテルモ・サラが首位に立っており、その数字は試合ごとに0,91 ゴールだ。

大会別出場数

リーグ戦以外の大会も含めた場合、レオ・メッシは全部で337試合に参戦しており、その内訳は、リーグ戦228試合、チャンピオンズリーグ 65試合、国王杯 29試合、スペインスーパー杯10試合、クラブワールドカップ 4試合、欧州スーパー杯1試合に出場している。

Força Barça
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