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ヘタフェでの0-1をアドリアーノと祝うメッシ

ヘタフェでの0-1をアドリアーノと祝うメッシ FOTO: MIGUEL RUIZ-FCB.

第一戦の4-0 から、ヘタフェでの第二戦まで、すべてが順調にいくかと思われたが、バルサは、コリセウム・アルゴンソ・ペレスで予想外に波乱含みの夜を迎えることになっ た。主役の名前は、ネイマール、メッシ、チャビだ。ネイマールは負傷し、メッシはダブルゴールを決め、チャビは公式戦700試合目を迎えた。ハーフタイム には、闇となったヘタフェのピッチで快勝した試合に、このすべてが一斉に起きた。

バルサの実用的なプレー

イレギュラーな ピッチだったが、バルサは実用的なサッカーを展開した。まず、ポゼッションからその状況をコントロールし、ネイマール、メッシの二人が、コディーナのゴー ルエリアに危険をもって迫った。メッシのシュートはポストをかすった(前半4分)。前半は、ヘタフェにもチャンスがあり、フアン・ロドリゲスが放った シュートをピントが奇跡的に救った。

ネイマールの負傷

プレーのリズムも低く、コリセウムの雰囲気も、寒々としていたが、 22分に、ネイマールの負傷に空気が凍り付いた。ネイマールは、左サイドから攻撃態勢に入り、ラインの奥から厳しい姿勢でセンタリングした後、右足が突き 刺さったように動かなくなった。ネイマールの苦痛の表情に周囲は恐怖を覚えた。当初、右膝に重傷を負ったのかと思われたが、最終的には右足首の腓骨筋腱を 挫傷していると診断された。

アクシデント続きのゲーム

ネイマールは試合で負傷した唯一の選手ではなかった。ホームの選 手、ヘタフェのアレクシスも担架に乗ってグラウンドから出ていかなければならず、何度も空気が凍り付く中、 試合は少しずつ、その緊張が解かれていった。ゴールの攻め合いの後、バルサの勝利に傾いた。前半43分、レオ・メッシは左からテジョがあげたセンタリング を受けて、先制点をマークした。

記憶に残る2モーメント

これで国王杯進出の歴史が終わってもおかしくなかった が、メッシは個人的な伝説をさらに増やすことに決め、スコアを変えた。63分にエリアの近くのペドロ・レオンをドリブルで変わ紙、更に自らにパスを出しつ つ、センターバックを二人抜き、GKを抜いて、空のゴールにシュートを放り込んだ。こういったゴールを決めるのに、右に出るものはいない。

ま た、ヘタフェのこの凍り付く夜の記憶に残る別の一瞬があった。それは、バルサの‘6番’、チャビが70分にピッチに入った時だ。チャビは、この瞬間、バル サのトップチームの公式戦700試合目を達成したのだ。歴史的記録だ。試合は、0-2になってから勢いをまし、両者ともゴールキーパーに仕事が与えられた (コディナはメッシのハットトリックを防いだ)。最後の一瞬まで、という姿勢を崩さなかった。だが、もうこれ以上、試合はない。バルサはベスト8進出を果 たした。

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