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レアル・ソシエダに得点したセルヒオのゴールを喜ぶチーム

レアル・ソシエダに得点したセルヒオのゴールを喜ぶチーム / FOTO: MIGUEL RUIZ - FCB

国王杯とはこういうものだ。カンプノウは今週の水曜日にあらゆる状況を過ごすことになった。ポスト、レッドカード、ナンセンスなプレーが決定的なプ レーになったオウンゴールのような瞬間、そのプレーが試合を2-0にし、第二レグに向けて、FCバルセロナの準決勝を有利なものにしたのだった。

ヘ ラルド・マルティノは、土曜日に沈んだ選手達に再び、やり直す機会としての試合を組み立てた。バルデス以外ーピントにそのポジションを譲ったーの10人 は、バレンシアいを相手に2-3を喫した相手と全く同じだった。最終的な 2-0の結果は、数多くあったチャンスを思えば、物足りない結果だったが、そのチャンスの多さは選手の意志の表れでもあった。

1-0 で耐えて

試 合が始まり、最初のチャンスを得たのはグリスマンだった。サプライズで始まったが、そのシュートは正しいポジショニングでいたピントがクリアした。ピント は最初の35分間は落ち着いて過ごすことができた。その間、FCバルセロナはベラとグリスマンをゴールに近づけずにすんだ。レアルソシエダは、カンプノウ で‘9番’抜きにセンターバック3人を置くシステムで挑み、特にバルサのポゼッションを奪うのがその目的にあった。

電子表示板は、アラサテの戦術が機能したことを示していたが、プレーにおいてはそうはいかなかった。FCバルセロナは、アルバとアウベスが攻撃に参加し、 危険を生み出し続けていたが、スビカライの存在そしてバルサがフリーキックの正確さに欠けたため、ゴールが決まることはなかった。1-0のまま、試合は耐 えて進んでいた。フリーキックを放ったメッシまで、運に見放されたようだった。

ピントからブスケッツへ

試合は一瞬の間に様相を変えることになった。クリアボールからカウンターにつながり、ベラがゴールを決める寸前だったが、マスチェラーノとピントがそれを阻んだ。だが、ハーフタイム前に得点が入った。

得点は、何度もシュートとクリアが繰り返された結果、そのボールはブスケッツの足元に落ちた。それを2012年のチャンピオンズリーグ準決勝のチェルシー 戦と非常に似た形で、得点した。セルヒオのゴール前に、ベラに対するマスチェラーノの行為について文句をいったイニゴ・マルティネスが退場させられ、ピッ チに10人だけが残されていた。

非現実的な2-0

ソシエダは、後半に、三人いたセンターバックのうち、二人をなくしてい た。イニゴが退場させられただけでなく、その前にミケル・ゴンサレスが負傷で退いていたためだ。FCバルセロナはさらにアラサテのエリアに近付き、バルサ が攻めるほどにソシエダの守備は強固になった。だが、バルサへの褒章は思いがけない形で訪れた。

セスクが見事なアシストをアレクシスに送り、アレクシスのシュートはポストに弾けたが、そのクリアゴールをエルストンドがGKスビカライに向かってクリア し、それが自殺点となった。その瞬間まで幸運に見放されていたバルサだったが、ようやくこのおかしな形でそれが報われた。少なくともバルサの実力はずっと 上だったからだ。

2点差はペドロ、メッシを始めとし、多くのチャンスが訪れたため、試合終盤に向けてさらに広がるかに見えた。イニエスタがアレクシスの代わりに入り、3点目を決めかけたが、そこまでの運は残っていなかった。

この始めかけた仕事を終えるのは、来週の水曜日、アノエタになる。それを超えれば、国王杯決勝が待っている。

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