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セルタ戦でのネイマールゴール / FOTO: MIGUEL RUIZ - FCB

セルタを相手に、バルサは、最近の中でも、最もほろ苦い勝利を手にすることとなった。ベルナベウでの勝利を手にした後、バルサは稲妻のごろくピッチに飛び出したが、前半20分にビクトル・バルデスが負傷し、その状況が悪そうなのが見えたために、スタンドは沈んだ。早い時間に一皮むけたネイマールがゴールを決め、その時点で既にリーグ争いをめざし、勝利を目指していた。リーグ制覇に近づけたこの勝利は、ピッチを去ったバルデスの悲劇と共に記憶に残ることになった。

また、ルイス・エンリケは、セルタを率いて、カンプノウに戻ってきた。ボールが足元にない時は5バックで守り、フォンタスは中盤とセンターバックの間を守った。セルタにとっては、新しいシステムだったが、セルタがここまでボールを敵に渡すのも、余りあるkとおではなかった。試合はバルサのモノローグだった。前半5分には、メッシ、アレクシス、ネイマールのコンビネーションプレーから、ネイマールが堂々とゴールを決めた。

メッシの調子が良いことは目に見え、バルサのプレーは優美であり、イニエスタは偉大だった。チームは、噴火寸前の火山のごとく、ネイマールとメッシの足元からは明確なゴールチャンスがあった。

バルデスの叫び

歓喜は前半20分に不安に変わった。バルデスはファウルー最初、主審はPKの笛を吹いたーを止めたが、すぐに地面に倒れた。膝の傷みと涙の入り混じった表情で、担架に運ばれ、出て行った。そこから、10分間、バルサは‘ショック’状態から立ち直れずにいた。イニエスタとメッシが神がかり的なアシストと完璧な正確さでゴールを決め、ようやく、笑顔が戻ってきた。

試合は、2-0でリードしていたが、両者とも落ち着きがなく、バルサはバルデスの負傷の状態を気にかけていた。一方のセルタは、簡単にディフェンスラインをわらせないように心を砕いていた。メッシのみが、チームに活力を与えていた。セルタは、高い位置でプレスをかけ、一歩、前進したものの、ピントが二度に渡るスペクタクルなセーブでチームを救った (52分)。

サイドからのセスクのゴールはオフサイドで取り消された (58分) が、プレーの主導権は相変わらず、バルサが握っており、ネイマールがアレクシスのロングパスを受け、二人のディフェンダーを抜けて、左足でジョエルのゴールに突き刺した (67分)。 この時点で、任務は殆ど完了し、ネイマールはスタンドの拍手を浴びて、その位置をペドロに譲った。
 
この日、最後のサプライズがまだ残っていた。ベルメホのゴールをクリアしたピントは、急いで後ろに走って下がり、ポストと衝突したのだった。既に三回の交代枠を使い切った後に、バルサの‘13番’が地面に倒れたため、一瞬、空気が凍り付いたが、全ては杞憂に終わった。ピントは、そこから、まだ、二回もの見事なセーブを披露した。ゴールキーパーの悲喜が合い混じる夜になった。

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