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オサスナ戦でスーパーゴールを挙げた直後のロナウジーニョ(2004年) FOTO MIGUEL RUIZ-FCB

バルサは今回土曜に試合が控えているオサスナのホームで最近20年、至福の時を迎えたこともあればあまり喜ばしくない場面も過ごしてきた。ここでは過去の注目すべき出来事を振り返る。

 

1993/94シーズン ラウドルップとロマーリオの芸術的な共演

ロマーリオのバルサ時代の天才的なプレーが生まれてちょうど20年が経過した。エル・サダルでのラウドルップとロマーリオのコンビプレーは伝説的なゴールとなって完結。デンマーク人選手はゴールエリアの手前からボールを引っ掛けるようにして相手センターバックの頭上を越すパスを通した。ほかのどのフォワードでも力一杯ボールを蹴るところだが、ロマーリオは冷静沈着にボールをフワリと浮かしてシュート。相手ゴールキーパーはどうすることもできず得点を許した。試合はアスルグラナが2−3で勝利した。

 




2000/01シーズン セラ・フェレール解任

この試合はジョレンス・セラ・フェレール監督にとって最もネガティブなものになるだろう。UEFA杯でリバプールに敗退したあと、バルサはオサスナに3−1で敗れ降格圏に沈んでいた。セルジ・バルフアン、シモン、デ・ラ・ペーニャの3選手が退場処分となり、シーズン終了まであと7試合の時点でバルサはリーグ5位。この敗戦でクラブはセラ・フェレールを解任しカルラス・レシャックを後任監督にした。

 

2003/04シーズン ロナウジーニョの天才的なプレー

上述のロマーリオのプレーの10年後、今度はロナウジーニョがエル・サダルでブラジル仕込みのマジックを披露した。ゴールは彼の天才的なひらめきで生まれた。コーナーキックから始まったプレーからダービッツがエリア内にパス。2人のディフェンダーがいたほか、ゴールを背にボールを受けたロナウジーニョは、ボールを浮かすとともに反転し、これをボレーシュートで決めて周囲を驚かせた。試合は1−2の勝利で終わり、バルサはリーグ順位を登り続けた。

 

2008/09シーズン 霧の中の勝利

2009年1月11日、当時レイノ・デ・ナバーラと呼ばれていたスタジアムで行なわれた同対戦でFCバルセロナは寒さと霧に苦しめられた。ピッチの中にいる選手たちの視界さえ制限されるなか、バルサはエトー、チャビイ、メッシのゴールで2−3と勝利。その後リーグ優勝するチームにとって貴重な勝ち点3の獲得になった。



2010/11シーズン 電光石火の移動

2010年12月4日のパンプローナへの移動はめまいを引き起こすようなものになった。飛行場の管制塔職員のストライキで当初予定していた飛行機移動が不可能になったチームは急遽の予定変更を余儀なくされた。ギリギリまで試合延期の見方があったもののサラゴサまで列車を使い、その後パンプローナまではバス移動。ペップ・グアルディオラのチームは試合開始ちょうどのエル・サダルに到着した。ほとんどウォーミングアップができないままバルサはピッチに立ったものの、試合は0−3で勝利した。

 

2012/13シーズン メッシ降臨

ここまで最後のエル・サダルの試合は昨シーズン2節の対戦。ティト・ビラノバのバルサは1−0でリードを許していたが、残り時間15分に近づいていたところでレオ・メッシが姿を現した。アルゼンチン人選手は74分、79分と2度に渡りエリア内からシュートを決めて試合をひっくり返した。

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