ベスト16を戦うバルサの選手
ネイマールとアウベス(ブラジル)、アレクシスとクラウディオ・ブラボ (チリ)、メッシとマスチェラーノ(アルゼンチン)がブラジルW杯でベスト16に残っているバルサの選手だ。 全員がそれぞれの代表で活躍しており、ネイマールとメッシはそれぞれ4得点を決めて、大会の得点王を争っている。
チケットと美術館
ワールドカップのグループリーグは、この木曜日に終わり、バルサからは6人の選手がベスト16に進出した。ブラジル、アルゼンチン、チリだ。続けてバルサの選手の今大会での活躍を個別に振り返る。
ネイマール Jr: 代表の攻撃のリーダーだ。3試合で4ゴールをマークし、クロアチア(3-1)とカメルーン(1-4)を破り、メキシコと引き分けたブラジルはグループ内首位で進出を決めた。ブラジルが勝利を決めた2試合で2ゴールを決めて、MVPに選ばれた 。現在、3試合で4得点 (249分)を決め、ブラジル代表選手の得点ランキングで6位だ。
ダニ・アウベス: スコラーリは、ダニ・アウベスに全幅の信頼をおいている。右サイドバックは270分プレーしており、11回、ボールを取り返している。ネイマール同様にベスト16に進出するアウベスは、アレクシスとブラボのチリと対戦する。 (28日(土), 18.00時, Telecinco y GolT局).
アレクシス・サンチェス: バルサのアタッカーは、チリ代表において非常に大きな役割を担っている。270分間、参戦しており、1ゴール(オーストラリア戦でW杯初ゴールを決めた)をマークした。彼の貢献度は、スペイン戦、オランダ戦でも目立った。
クラウディオ・ブラボ: チリのGKは、水曜日から、FCバルセロナの新GKにもなった。チリ代表と共にグループリーグの3試合をプレーし、決定的なセーブを行ない、そのセービングの的中率は80%にのぼる。 次の目標は、新たにチームメートとなるネイマールとダニ・アウベスからのゴールを防ぐことだ。
レオ・メッシ : バルサとアルゼンチンの '10' 番は、最高潮にのっている。3試合で4ゴールをマークし、そのゴールがアレハンドロ・サベジャの率いる代表に勝利を呼び込むことになった。最初の得点はボスニア戦で、エリア外からのシュートだった。二得点目はイランを前に似たようなプレーから生まれた。ネイマール同様に4得点を決めて、今大会の最多得点王だ。今週の水曜日にナイジェリアを前に残りの2得点を決めた。サベジャは最後の30分間、メッシに休息を与えた。メッシの貢献度は、三試合全部でMVPに選ばれたことからも明らかだ。
ハビエル・マスチェラーノ: アルゼンチン代表で、マスチェラーノは守備的ミッドフィルダーとしてプレーしている。バルサで慣れているポジションより、前にいる。グループリーグでは270分プレーしており、サベジャにとっての固定スタメンだ。彼の守備の経験は、多くのボールを取り返す(23)のを助けており、また、アシストの正確さ (89,4%)でも際立っている。アルゼンチンは、グループFを首位通過し、16強でスイスを相手に戦う (7月 1日(火) 18.00時).